KWバギーの駆動系!噂通り、まんまジョグだ!
こんにちはムカウです。
我が家にやって来て半年が経ったKWバギーさん。
青色ナンバーも装着して動くようになったものの、楽しく走るとなるとハナシは別でして…
その最たる「加速感」はかなりお疲れ気味のようで、ここさえ乗り越えれば「乗り物」から「マシン」へ昇華してくれそうです!
兎にも角にも分解
現状を把握する為にもバラしていきます。
アチョぉー!!
あちゃー
ガスケット切れちまった…_:(´ཀ`」 ∠):
あわよくば再利用したかったんですw
おや?
意外とベルトは綺麗だ。
交換してあるのかもしれません。
プーリー側を外して点検します。
とりあえずウエイトローラーにグリスっ気は無しと…
ランプレートがサビてるのは置いといて、スライドピースの摩耗がキテます。
スライドピースは交換と。
そして、
…ムムム?
クラッチ側が外れない…。
とりあえずガタも無さそうだし、スムーズに回るので今回はそっとしておきます。
さてウエイトローラーですが、2つが偏摩耗しているので交換するために重さを測ります。
コレは…
1個8gでイイのかな…?
まぁ違ったらその時ですw
って事で8gのウエイトローラーとスライドピースを購入しました。
ローラーはグロンドマンなるお財布に優しいブランド。
ガムみたいな色合いが素敵ですw
組んだら走る!其の壱!
新品部品を組み付けたら試運転です。
期待に胸を膨らませながら走り出すも…
「何にも変わってない⁈」
私が鈍いだけなのか…しかし加速は相変わらず悪い。
回転が上がる前に変速が始まって重い印象です。
ある程度スピードが乗れば伸びるものの、上り坂はヒドいもんです…
「ウエイトローラーが重い」
ってのが頭に浮かびました。
あれこれ考えても8gが純正サイズかもわかりませんし軽くしてみましょう。
次は7gだ!
今度はKN企画のローラーです。
何故かAmazonさんは重さで金額が違うんです…
組んだら走る!其の弐!
交換していざ試走。
んん〜⁈ほぼ変化なし?
ちょっとだけ良くなった「気がします」。
なんだろう…完全にカンですが、6個のローラーが正しく動いてないかもしれません。
プーリーを確認しますが異常は発見できず。
しかし塗りつけたグリスの跡が均一じゃない気がします。
贅沢な修理ですがプーリーを交換してみようか…
「横綱 ハイスピードプーリー」
台湾製で昔からありますが使うのは初めてです。
これまたお財布に優しく純正プーリーより安いですw
しかもウエイトローラーは6gが付いて嬉しい限り♪
組んだら走る!其の参!
サクッと組みたいトコロですが、購入したのは「ジョグ90 用」。
付属のランプレートの軸が大きくて使えない…
って事はボスも合わない。
失敗した~(涙)
仕方なくこの2点はKWバギーの純正(?)を再利用です。
ちゃんと調べるべきでしたがこのバギー、90と50が入り混じってるっぽいんです。
ウエイトローラーも6gで組んで試運転します。
…
……
………
おぉ⁉︎
こりゃイイ♪
見違えるくらいしっかり走る!
メーターはアテにならないので、GPSで測るアプリを使ったら現状で51kmまで伸びます。
引っ張ればもう少し伸びそうですが、悲鳴に近いエキゾーストノートを出すのでヤメておきますw
距離さえあれば60km出るかどうかってところですね。
最高速も良いですが、何より加速のストレスがかなり軽減されました。
出だしはもちろん、再加速や上り坂が楽になりました。
やるなぁ、横綱 ( ̄∀ ̄)
遂に「乗り物」から「マシン」に! …なった?
駆動系をさわってみて、個人的には大満足の結果でした。
かなりマトモに乗れる様になったので、バギーのライディング(?)の面白さも見えてきました。
しかし速い遅いで言ってしまえば、50ccのイマドキスクーターより…
って事で、次回はコイツの率直な感想を書いてみたいと思います!
台湾製の四輪バギーがミニカー登録して公道を走ったらどんな感じなのか、私なりにお伝えできればと思います。
自分のマシンをボロクソに言えるのは自分だけですしw
撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ!
…ん?
なんか違うな。
折れるスロージェットに潰れたOリング。KWバギーのキャブを治す!
確実に仕上がってきてると思ってる時に。
続けて不具合見つけたり解決出来ないと心が折れそうになります。
ここで踏ん張らねばせっかく手に入れたバギーも、夢の残骸になってしまうので気合の入れどころです。
前回発覚した低回転のツキの悪さ。
ココがプアだと乗れたもんじゃないので、気合いれていきます!
ただ台湾バギーなんて生息数の少ない個体、「純正に戻す」って必殺技が使えないのが不安のタネですが…
何はともあれキャブから、と思ったら…⁈
現状としては
・アイドリング ○
・アイドリング〜中回転 ✖️
・中回転〜高回転 ○
とりあえずはスロージェットですかね。
コイツを手に入れた時にバラして洗浄はしましたがオーバーホールと呼べる程じゃなかったので、しっかりとやっていきます。
うげっ⁉︎
折れた⁈
無抵抗でポロリといった…
前回外して無理に締めたか?変なチカラ掛けちゃった?
何にせよ折れ込んだ残りを取り除かねば…
これはキツい…逆タップが使えるサイズじゃない。
悩んだ末に出した工具は
「精密ドライバー」
コイツを押し込むか叩き込んでキメて回します。
失敗すればキャブ交換だなこりゃ…
そして…
すんなり取れましたw
ホッと胸を撫で下ろしましたが、何故折れたのか…
原因は不明ですが新しいスローを手に入れないといけません。
そしてさらに問題が。
このスロージェット、サイズの刻印がない…?
見えにくいとかじゃなくて、その痕跡すらありません。
ネットで50ccのジョグの純正サイズを調べても、数種類出てくる…
恐らく前期型とは思っても、違ったらなぁ〜
とムニャムニャ考えても仕方ない。
意を決して買いました!
「KN企画 ヤマハジョグスロージェットセット」
36から62番まで揃っているのでセッティングもバッチリです。
…まぁ50番より上なんてまず使わないでしょうけど。
3千円超えの部品…、高級品だチクショウ。
意外と盲点?Oリング不良のエア噛み
キャブを分解して気付いた不良箇所がもう一つ。
エアスクリューの下にあるOリング。
完全に変形しちゃってます。
低回転に影響する部位なので、コレが一番怪しいですね。
サイズは外径が4mmか5mm、線径は1mmかな?
このぐらいのサイズはアストロプロダクツにあったような…
ありました♪
凄いな、アストロプロダクツ。
サンデーメカニックの強い味方です。
ただサイズ表記は3mmですが、内径でしょうか?
最初4mm買って合わなかったのはナイショです。
キャブに使えませんって書いてあるのもナイショです。
だって取り敢えず組みたかったんですもんw
取り敢えず組む!そして走る!
私なりに丁寧に洗浄していきます。
使うのは安物の浸透潤滑スプレーとパーツクリーナー。
キャブクリーナーなんて高級品は使えませんw
スロージェットは44番から試していきます。
アストロのOリングも組み付けて、いざ始動!
うん、濃ゆいwww
掛かりはイイけど低速がネタネタします。
番手を42番に下げてもう一度。
まだ濃ゆい気がするので40番で。
う〜んんんん、イイかな?
正直38番じゃないかと思っていましたが、まぁ及第点でしょう。
エアスクリューは2回転半戻しで、気持ちアイドリング調整を上げて走ってみます。
おおぉ、快調だ (*´▽`*)
アイドリングもさることながら、出だしでエンジンがグズらない。
下から上までスムーズに回る♪
最近キャブ車に乗ってなかったのでこの感覚は新鮮で気持ち良いですね。
スロージェットが折れた時は結構な精神的ダメージを喰らいましたが、この瞬間があるからヤメられないんです。
さて次は!
エンジンは気持ちイイのにやっぱり変速に違和感があります。
次は駆動系を点検して、気持ちの良い加速を体感したいです。
PCXスマートキーの電池交換!早めにしておかないと…
こんにちはムカウです。
バイクのスマートキー、やっぱり便利ですね。
カバンから鍵を取り出して挿す。
たったこれだけの事ですが毎日の通勤で使用していると、その10秒程が短縮されるだけで随分な違いです。
そんなスマートキーですがボタン電池で作動しているので交換は避けられません。
購入から約2年、15,000km走行していよいよその時がやって来ました。
朝からキーが反応しない⁈
いつものように出勤のためPCXのエンジンを掛けようとしたら…
キースイッチが回らない⁈
パネルのライトも点いていないので反応していないようだ(涙)
ポケットからスマートキーを取り出して、シートの左側に押し当ててみます。
車体側の受信部がこの辺りと取説にあった気がしますが…
あっ、反応した。
この時は事なきを得ましたがとっとと交換すべきですね、ハイ。
スマートキーの電池交換方法
交換自体は難しくありません。
だからという訳ではありませんが、怠けておりました…。
実際最近一発で反応しないことがあって
「そろそろ交換かなぁ~」
っと前兆はありました。
先ずは電池サイズの確認!
虎穴に入らずんばなんとやら、とりあえず開けてみます。
イマイチピッタリ極まらない…。
十円玉より五百円玉がいいかもしれません。
こじるように回せばパキっと開くので後は手で開きました。
続いて電池を取り出します。
指で出来ましたが小さいマイナスドライバーなどがあるとやり易そうです。
電池のサイズは
「CR2032」
長持ちしてほしいので信頼の国内ブランドを選びました(メイドインチャイナって書いてあるけど…)
後は開いた時と逆の手順で閉めていきます。
当たり前に乗れるから…
やってしまえば、何故今までやらなかったのか自問自答してしまいますが。
毎日普通にPCXに乗れるようになりました。
そういえばこのスマートキーには「アンサーバック」なる機能があったんですね。
久しぶりにバックさせて遊んじゃいましたw
当たり前に起動してくれる、大事なはずなのになおざりにしていたかもしれません。
たかが電池、されど電池。
敢えて言おう!
当たり前田のクラッカァーー!!
真夏の夜のチョット恐怖体験⁈個人売買の注意点!
なかなか手こずらせてくれる四輪バギーですが、コイツはメルカリで入手しました。
大きなモノなので運送費がバカにならない為直接引き取りに行ける近県で探し。
そしてイイ出会いが出来たのですが引き取る際にチョット難点が…
背筋は凍りつきませんがその時の経験談をお話しさせていただきます(((;゚Д゚)))))
メルカリで商品を落札したら
近県で安く出品されてたらイイな〜
って眺めていたら直球ど真ん中のモノを発見!
「こいつぁ運命か⁈」
って思ったら落札してました…
見事な衝動買いです、ハイ(-.-;)
さて、直接引き取るために相手と連絡を取らねばなりません。
実はこのバギーのためにメルカリを初めて使用するので勝手がわかりませんw
すると先方から連絡が
出品者;「いつ取りに来ますか?」
ナルホド、メルカリ内でやり取りするわけか。
これならお互いの個人情報を明かさなくていいと。
やるなぁ、メルカリ( ̄▽ ̄)
ムカウ;「夜でも良ければ平日でも伺えますが、今週の日曜日ならいつでも大丈夫です。」
と返信したら程なく
出品者;「日曜の12時に〇〇ショッピングモールの駐車場でお願いします!」
と返ってきました。
そうか自宅に行く必要もないわけか(´-`)
ムカウ;「了解しました、日が近くなったらまたご連絡します」
落札当日のやり取りはこれで終了しました。
突然の変更⁈ プッシュ通知を設定しておけばよかった!
落札から数日経った木曜日の夜。
ふとメルカリのアプリを開くと先方から連絡が
出品者;「日曜都合が悪くなったので、金曜の夜どうですか?」
通知に1日前とある…
しまった‼︎
気づかなかった!
明日の夜…どうする?
仕事も19時には終わるだろうから21時には行けるか?
なんて考えながら伝えると21時でも構わないとのこと。
ここは気合1発、夜の高速かっ飛ばして隣県にバギーを引き取りに行きましょう!
そして当日、真夜中の爆走?
サービス残業もほどほどに、バギーを迎えに行きます。
スマホのナビアプリでの到着時刻は20時55分。
先方に時間を伝えてセルスタート!
本日の愛車は古い2トントラック。
ガオガオ唸るマフラーに車内の至る所から発生するビビり音、壊れたAMラジオ…
ツライ(涙)
ヒーローは孤独なんだよ。
独り言で気を紛らせながら、迫り来る高速トラックに道を譲ります。
しかしくたびれた2トントラックは順調に到着時刻を下回り始め。
連絡したくともメルカリアプリからしか出来ないし、サービスエリアで停車しては更なるタイムロス…
「すいません、チョット遅れます。」
テレパシーが通じる事を祈りながら突っ走ります。
到着!暗闇の中での取引⁈
予定時刻より15分遅れて約束の場所へ辿り着きました。
閉店後の暗黒のショッピングモールの駐車場(入っていいのか?)。
入り口のスグ右にバギーを載せた軽トラがポツン。
「あっ、見つけた!」
そう思って一台分空けた隣に停車。
「遅くなってしまい、申し訳ありませ〜ん。」
なんて言いながら降りて相手の車内を覗いてドキリ…
野郎がふたり…⁈
その瞬間頭の中で高速思考が開始。
「そうか名前も知らない他人と夜中に会うならばこの程度の用心はあって然るべきか…。」
2対1は部が悪いねぇ、なんて中学生みたいな事を頭に浮かべながら取引をしていきます。
先ずは落札したバギーを確認して、相手の軽トラから自分のトラックへ引き取ります。
本来ならこの時点でメルカリの「評価」を行い取引を完了しなければならないのですが、初めてなので疎かになっていました。
バギーの荷締めをしながら、出品者に名義変更の書類を書いてもらいましたが。
出品者;「書きましたので、置いておきます。それでは失礼します。」
…まぁ、長々と話す事もないし。
ファーストコンタクトから10分ってとこでしょうか?
ムカウ;「ありがとうございました。荷締め終わったらすぐ評価します。」
ここで出品者の方は帰っていかれました。
真っ暗なショッピングモールの駐車場で独り四輪バギーと格闘…
シュールだw
まぁすぐに終わりまして、メルカリで「評価」せねばなりません。
ムムム…一言コメントを入れねばいけないのか。
今会ったばっかりだけど、「先程はどうも!」なんてのもおかしいよなぁ〜。
なんて考えていたら出品者が戻ってきました⁈
ビューンと軽トラから飛び降りて開口一番。
出品者;「評価して下さい!」
ちょっと面食らいましたが
ムカウ;「ちょうど今していました、この通り。」
評価を完了したスマホ画面を確認すると自分のスマホを見て。
出品者;「どうも。」
と言って去ってゆかれました…
最初に帰られてから5分程で戻って来られましたが、何かあったんでしょうか?
ただ目の前で評価するのが正解だったと思いました。
高額な車体で持ち逃げされたら、たまったもんじゃありません。
これにて取引は完了しましたが、疲れましたw
闇の中ポツンと光る自動販売機でジュースを買い帰路に着きました。
まとめ!
バタバタとした体験でしたが、今回の教訓は
・プッシュ通知は必ずすべし!
落札後の連絡を即座に対応出来る様に必須です。
私の初動が遅くなった原因ですね。
・受け渡しは1人で行かない!
見知らぬ人と会うわけですから、誰かいれば心強いですね。
ジモティーというサイトも推奨してます。
・事前準備は確実に!
メルカリは匿名でのやり取りが特徴ですが、逆にサイト上の取引が終われば連絡の取りようがありません。
書類に一筆必要な際は事前にお願いして、会う時に確実に出来る様にしておく必要があります。
最後に…
すったもんだありまして私の場合は何とか終える事が出来ましたが、上手くいかない事もあると思います。
問題発生時にメルカリがどの程度介入してくれるのか分かりませんが、個人間のやり取りならばツライ所に落とさねばならない事もあるかも…
フリマサイトでバイク等を手に入れようとするならばその可能性も頭に入れておく必要があるかもしれません。
まぁ、今回の感想としては手間もかかるし人にオススメはできないってことで…w
待望のフロントタイヤ交換!しかしミシュランの新モデルは…
通勤で使用しているPCX(JF81)ですが。
かれこれ3年、走行距離も1万6000kmとそれなりになってきました。
先にリヤタイヤの交換を済ませましたが、回復したグリップの恩恵はニヤリとするものがありまして。
そこで今回は思いきってフロントタイヤの交換をしましたが、とんだ落とし穴にハマってしまうことに…
正直言って隠しておきたい所ですが誰かのお役に立つならば本望です。
- 溝はあれど劣化は進むよどこまでも?
- 次なる相棒は?
- ムムっ⁈サイズがない?
- サクッと交換、っ当たってる?
- フェンダーを取るか?タイヤを取るか?
- ミシュラン シティグリップ2 のレビュー
- 今回の教訓。っていうか…
溝はあれど劣化は進むよどこまでも?
まずはフロントタイヤの状態ですが使用限界まで残り3分ってところでしょうか?
そして能力は低下しているのかと言えば微妙な所で。
雨の日や強めにブレーキをかけるときにはお腹の辺りがゾワっとしてしまいます。
ゾワっとしただけで滑った訳ではありませんが、ちょっと信用できないかなってレベルです。
絶対交換しないといけない訳ではないのですが…
やっぱり男の子なもんで「新しいタイヤ」にはワクワクしてしまうのですw
次なる相棒は?
さて次はどの銘柄にしようか?楽しい物色タイムに突入です。
ブリジストン、ダンロップなど目移りしちゃいますが、ミシュランの雨天の性能は捨てがたい…
そんな感じで探していたら気になる逸品を発見!
「ミシュラン シティグリップ2」
「2」ですよ、奥さん⁉︎
全てにおいて「1」より「2」がイイに決まってます。
ターミネーターだって「2」の方が面白かったしw
ってな訳で次の相棒が決まりました。
ムムっ⁈サイズがない?
そんなルンルン気分を叩き折られる…
「今装着しているサイズが無い⁈」
JF81の純正フロントタイヤサイズは100/80R14
シティグリップ2のラインナップでイケそうなのは100/90R14か110/80R14(2020年11月時点)。
外径で見れば純正は約515mm
100/90R14は約535mm、110/80R14は約531mm。
半径で1cm大きいか…悩ましい。
そして現在のタイヤとフェンダーのクリアランス。
イケそう♪
しかしこの判断が茨の道の始まりになるとは…
サクッと交換、っ当たってる?
結局100/90R14を購入しました。
交換の前に新旧比較。
「2」は溝を追加したカンジですね〜。
雨の日に期待できそうです♪
サクッと交換しましたが、最後の最後でビードが上がらずバイク屋さんにヘルプ…
イッパツで上がって技術の差を痛感しました。
漏れている箇所を指先ひとつでダウンさせちゃうあたり、本職には敵いません。
ホイールを組む前にフォークを突き出せないか確認。
あぁ〜、ダメだフォーク上端に溝がある。
出来ないものは仕方ないので諦めます。
さて組み上げて回転させてみると…
シャリシャリシャリ〜
当たってる…
タイヤの回転を阻害するほどではないものの、嫌な音です。
ものは試しとちょっとだけ走ってみると
カラカラ!パキっジャリジャリ!
…胃袋が浮き上がります。
巻き上がった小石がフェンダーの中で暴れん坊将軍です。
放置するわけにいかないのでなんとかします。
フェンダーを取るか?タイヤを取るか?
まずは状況を観察します。
フェンダー前方のクリアランス
そして後方
内側
最後に当たり具合
やはりタイヤそのものの当たりより巻き上がった石などの音と判断します。
ここで運命の別れ道です。
タイヤを諦めて純正サイズを買い直すか?
フェンダーを加工して上に逃すか?
…
……
………
フェンダー加工しますw
金額的に変わらないのもありますが、このまま引き下がるのも悔しいんです。
元はと言えばテキトーな判断でタイヤを購入した自分が悪いのですし、戒めとして茨の道を突き進みます!
加工といっても取り付け穴を下方向に延長してフェンダーを上げるだけです。
恐ろしいのは走行中に下がってこないかって事ですが…
ここは腹を決めてやっていきます。
出来ました♪
約7mmほど拡大しています。
これ以上はストッパーなんかも削り落とす必要があるので、まずはこれで行ってみます。
組み込んで試走…
あえて砂利っぽい所を走るとチャリチャリいいますが、加工前とは雲泥の差です。
とりあえずは大丈夫そうです。
ミシュラン シティグリップ2 のレビュー
交換から1ヶ月経ちまして、危惧していたフェンダーも問題なく着いております。
新しいシティグリップ「2」のインプレッションをしてみたいと思います。
やはりグリップの回復っぷりは凄まじく、今までより深く倒しても不安がありません。
もちろん市街地でそんなライディングしませんが懐がグッと深くなったと実感できます。
同じ銘柄通しからか、ブレーキングやハンドルの切れ方も同じ挙動で乗りやすい。
ただ外径が変わったせいかカーブから直線に戻ったときにバイクの挙動と私のタイミングがズレた感触がありました。
しかしすぐにカラダが修正してくれたので今は全く気になりません。
ミシュランの「2」の謳い文句は雨天時のグリップ、特徴的なパターンが路面をバイトするそうです。
さてこの部分は…
わかりませんw
もとよりシティグリップの雨の日の強さは実感していましたし、今回の「2」も充分な能力です。
ただ濡れたマンホールや金属製の側溝の蓋の上は分かっていてもカラダが避けてしまうのですw
しかしこれらを雨の日に避けれるのもシティグリップのおかげでもあります。
今回の教訓。っていうか…
いや、言うまでもなく
純正サイズを買え!
これですね、はい。
自分のバイクとはいえ、通勤の大事な相棒を素人がいじくり回してゾンビみたいにしてたら本末転倒です。
今後気をつけて参りたいと思っております。
しかし
昔から同じような失敗ばかりしてる気が… (-_-;)
ジョグのオートチョークを魔改造⁈バギーの機嫌を取り戻せ!
信号待ちでエンスト…
経験ある方ならおわかりと思いますが、嫌ですよね。
赤信号が怖いんです、止まりたくないんですw
普通に乗れるようにするための第一歩です。
せからしか!異音対策
先ずはビリビリ、ガチャガチャの騒音からやっつけます。
ナンバープレートのバタバタ
ナンバープレートはキジマ辺りのプレートホルダーが欲しいところですが、財政破綻中のためスポンジゴムを貼っていきます。
こんなカンジでw
見えなくなるしイイでしょう♪
取り付けにワッシャーを重ねてナンバーが歪まないようにしておきます。
ついでに溶接部もタッチアップで防錆です。
レクサスブラックって普通の黒と違うのか…ちょっと失敗。
コッキコキのチェーン
完全に忘れてたチェーン。
引っ張っても真っ直ぐにならないし、O-リングもプチプチです。
サイズは428の88コマ。
清水の舞台から飛び降りるつもりで購入!
なぜか100コマの方が安かったです。
あえてのノンシール。
洗浄もガシガシ出来るし、カットもサンダーで切れるので気を遣わなくてイイんです。
カットして。
ビニール袋に入れてチェーンルブをぶっかけてモミモミします。
飛び散らないのでオススメです。
組み付けは結構パツパツです、だいぶ延びてたんでしょう。
面白いチェーン調整をこねくって装着。
オートチョークってどう作動してるの?
前回怪しみまくったチョークですが、そもそもどんな仕組みなのかよく知りません。
とりあえずバラしてみます。
内部の部品が供給されないって事は基本的に分解するな、ってメーカーの思いをぶち破って引っこ抜きました。
なんとも言えませんが伸びる部品がダメと予測します。
いっそチョーク無しでイケないかと殺す方向で組み付けてみます。
…掛からないw
もうすっかり秋ですがこの時期で無理なら冬は越せません。
ならばこんなのどうだ⁉︎
ボルトで締め込んでいく!
原チャリならカウルが邪魔ですがコイツはキャブ丸見えなのでいけそうです。
狙いは2つ。
・将来的に照明強化に向けて省電力化
・無段階調整可能なチョーク
早速やってみます。
穴空けて♪
ナットを熱して押し付けて♪
足付けしてエポキシで盛ってくっ付ける♪
そして車体に取り付けて完成♪
うわぁ、ボンド感ハンパなぃ… ( ̄д ̄;)
そして気付きました。
乗ったらカウルが邪魔でさわれない…
アホです、ムカウはアホぅなんです。
取り敢えずちゃんと機能するか試します…
轟くアイドリング!しかし…
2ストって一度吹け上がればチョークは要らないってイメージでしたが、コイツはどうも違うようです。
チョークが効いていてもある程度回って走れます。
体感ですが10分程走行して、完全に暖まってチョークの役割が終わる。
そんなカンジです。
なにはともあれ走る。
異音も無くなって先ずは良しと。
頃合いを見計らってチョークボルト(?)を締め込んでいく。
恐る恐るスロットルから手を離す。
エンストしない‼︎
やったぜ成功だ!リズミカルにアイドリングしてる。
信号待ちがこんなに気持ちイイなんて知らなかった。
そろそろ青に変わる、ルンルンでアクセルを開けようとしたその時…
グズグズグズぅぅ〜
背筋がヒヤリ。
エンストは回避したものの回転がついてこない。
小刻みにスロットルを動かし回転を連れてくるとなんとか吹けて、発進できました。
危ねぇ (;゙゚'ω゚'):
次なる課題は?
チョークが機能できるようになって新たに顔を出してきたのは低回転の付きの悪さ。
キャブも当初は劣化したガソリンと固定物で詰まりまくってたので本調子ではないでしょうし、もう一度やり直すとします。
そして変速がどうにもいただけない。
低い速度でエンジン回転が上がってスピードが乗ってこない。
駆動系に問題がありそうです。
しかし乗れるようにはなったものの、「乗って楽しい」にはまだまだ遠いです。
冬のボーナスのお小遣いはKWバギー様にムシャムシャと食べられてしまいそうです(涙)。
ミニカー登録!KWバギー大地に立つ‼︎ 其ノ弐
宇宙世紀0079、イケメンから最も遠いアラフォーはムカウを名乗り、台湾製バギーに復活戦争を挑んできた。
この1ヶ月あまりの修理でおサイフの中をカラッぽに至らしめた。
ムカウはみずからの行為に恐怖した。
戦争は折り返し地点に入り、水色ナンバーを手に入れた。
「KWバギー大地に立つ!」
ナンバープレートステーを作る
恐らくですがコイツにはリヤキャリアがあったんだと思います。
そこにリヤウインカーだったりナンバープレートが付いていたのだと想像。
まあ無いものはしょうがないので作っていきましょう。
手ごろな鉄板を手ごろな大きさに切って、8mmの穴を空けペンキで塗っておきます。
さてどう付けよう…。
この辺りにくっ付けましょう。
コイツの出番だ!
「エンジン溶接機ぃ〜」(°▽°)
会社から借りてきましたw
カウルとか剥ぐの面倒なので養生します。
ボロ布をビチャビチャに濡らして覆ってしまいます(オススメはできません)。
んでバチバチ〜っと
なんか上手くできないね…
付いたならまぁいいかw
あっ!塗装するものが無い…
今度買っておこう ヽ( ̄д ̄;)
とりあえず完了ですw
コイツ⁈動くぞ!
さぁ乗れるぞ!
四輪バギーがどんなものか見せてもらおうか!
…
……
………
乗るの?ホントに⁈
なんというかエンジン組んで最初にクランキングさせるドキドキ感に似てますw
このまま動かさなければダメだった時に絶望しなくていいじゃないw
このバギーが絶望的につまらない乗り物だったって知らないほうが幸せかもしれませんよ〜
あ〜乗るの怖いなぁ(゚д゚lll)
しかしそれも込みでコイツを迎えたんです。
よっし!行くぞ!
片道1kmのガソリンスタンドへ大冒険の始まりだ!
コイツ⁈エンジン止まるぞ!
法的にミニカーはヘルメットを被る義務がありません。
安全性を考えれば無論被るべきですが、今回はチョットノーヘルで行かせていただきますw
異音が無いかの確認をします。
妙に掛かりのイイエンジンを始動させ暖機を行います。
暖機運転なんていつぶりでしょう。
右レバーを『F』に入れ回転を上げると
ガチャン!
(´⊙ω⊙`)⁈
ビビった…
ギヤが入る音ですね、心臓に悪い。
さらに回転を上げるとスッと車体が前進しました。
出足は完全にスクーターです。
初動の感触はバイク…
とは全く持って違います!
目の前に広がるハンドルやメーター、スロットルやブレーキレバーなんかの操作性に騙されそうですが、別の乗り物です。
癖で停車時に足を出したら後輪に轢かれたりしますw
曲がる時はもっと異質です。
そして異音のオンパレード。
ヘルメット被っててもバリバリわかりますwww
すぐわかったのはナンバープレートがバタバタしてるのと、ドライブチェーンです。
チェーンは交換するの忘れてましたw
お祭り騒ぎしながらなんとかスタンドに到着。
その途端エンジンストップ。
むむむっ⁈
アイドリングしながらグズってとまったな…
嫌な予感しますが、すました顔して給油を完了します。
頼むかかってくれよとキック連発したらなんとかかかったものの、低回転がグズグズ…。
アクセル煽りながら帰っていたら信号待ちでまたエンジンストップ!
ガッチャコガッチャコ、キックしまくれどセル回せどかからない!
後ろのドライバーから視線を感じる!
「この肌触りこそレストアよぉ!」
なんて言ってる場合じゃありません、人様に迷惑かけてるよ。
押して交差点脱出します(カッコ悪いし、目立つw)。
久しぶりだぜ、こんなことするの
その後エンジンかからなかったので押して帰りました。
距離にして800Mってとこでしょうか?
バイクみたいに倒れないので支えなくてイイのですが、コレがまぁ押しにくい。
帰り着く頃には汗だくで、身体バッキバキです。
最近筋肉痛が二日後にくるのが切ない…
頑張れ、明後日の俺!
さて一息ついてからエンジンかけてみます。
バイィィン、ギョンギョンギョン。
何事もなかったようにイッパツ始動…
コイツは「チョーク」だ!
電気で作動するオートチョークですが交流が流れていたので確認出来なかったのです。
恐らく動いてないでしょう。
チョーク引きっぱなしで走っててカブってとまった、そんなとこでしょうか?
異音はちゃっちゃと対策して、退場していただきましょう。
しかし久しぶりにいろんな汗かきましたw
覚悟はしていましたが、本当に押して帰る羽目になるとは。
これがクルマだったら絶望でした。
小ちゃい四輪バギーだから帰ることが出来ました。
スゴイぞ四輪バギー!
楽しいぞ台湾バギー!
皆さんも一台いかがですか⁉︎
まぁ、これみて欲しいなんて思ったら結構
「キてる」方ですよ!
ミニカー登録!KWバギー大地に立つ‼︎ 其ノ壱
コイツがやって来てかれこれ2ヶ月…
ついに乗れる時がやってきた!
こんにちはムカウです。
チマチマ触ってきたバギーさん、ある程度の状態に仕上がったのでナンバー登録しました。
今思うともっと早く出来た気もしますが、休日の数時間程度しか整備出来なかったので仕方ないですかね。
しかし区役所でミニカー登録しましたが、こんなにアッサリできるとは…
ウインカー取り付けて灯火類の確認です
Amazonでヨサゲなウインカーをポチッと購入。
ついでにフロントもLED化したかったのでICリレーと球も買いました。
LEDも安くなりましたね〜3つで¥4,000でした。
リヤウインカー取り付け
…ようと思ったら。
ステー作るの忘れてました (~_~;)
我が家にバギーが来た時
「ホームセンターステーでウインカー付いてるカッコ悪いゼ!」
って外しましたが、結局私も…。
ほ〜むせんた〜すてぇ〜 (*゚∀゚*)
今度作ろ〜って思ってると、しないんですよね〜。
頑張れよー、未来の俺 ( ̄^ ̄)ゞ
やけに細い配線をかしめて付けていきます。
逆光… (−_−;)
さらに後ろが
青〜
意味無いかも…
フロントウインカーは簡単♪
交換するだけです。
ICリレーはインパネにウインカー表示灯があるので3ピンタイプです。
カプラーは使えないので平ギボシに切り替えて装着します。
また逆光… (−_−;)
しかしメッチャ明るいです。
商品名に「爆光」っておかしな日本語使ってましたが、ナルホド「爆光」だ。
フロントブレーキ調整
来た時からかなりプアだったフロントブレーキを張っていきます。
といってもレバー部の調整で遊びを殺すだけです。
フロントを浮かしてタイヤを回しながら張っていき、シューに触る音がしたら一回転戻して完了です。
個人的にドラムはパンパンが好きなので、ほぼ遊びゼロです。
しかし張ったせいでパーキングが使えなくなってしまいました。
レバー裏のロックを削ります。
削り過ぎた… (涙)
パーキングがプアになっちゃった。
この問題は先送りにしますw
書類を揃えてナンバーをもらうぞ!
このバギーは以前ナンバーを取得していて、それを返納(廃車状態)したものを個人間で譲渡しました。
この状態から必要な書類は
・軽自動車税申告書兼標識交付申請書
・返納兼廃車証明書
・ミニカーの基準を満たす証明となる外観写真
先ずは交付申請書から
市のホームページからダウンロードしたものを事前に準備していました。
この中に譲渡証明書の項目があるのでバギーを譲り受ける際に前オーナーさんに一筆書いてもらってました。
あとは残りの項目を埋めていくだけです。
といっても所有者、使用者の住所氏名にメーカー名や排気量と機番ぐらいしか書くところないです。
型式認定番号なんて国産の機械にしかないので台湾からやってきたコイツには無縁なので、提出時に「外車です」と伝えればオッケーだったと思います。
廃車証明書
これも譲り受ける際に前オーナーさんから頂戴しているので問題ありません。
証明となる外観写真
これはミニカーとしての基準を満たしているかを写真で証明するために必要です。
細かい話は置いといてバギーにだけ焦点を当てれば
・輪距(トレッド)が50cm以上ある
・アホみたいにデカくなくてライトやウインカーがちゃんとついてる
ってことで前後と側面から地面にメジャーを置いて撮影したものをプリントアウトしました。
コレは加工してますが、全体を写したものを提出します。
揃ったけど役所に行けない⁈
う〜ん単純に仕事で日中に抜けれないってだけなんですが、地味に困った。
…奥さんにお願いしてみよう。
ムカウ「役場にバギーのナンバー取りに行ってくれない?」
奥さん「…それお金かかるの?」
ムカウ「いや、ナンバー交付は要らないはず(汗)」
奥さん「…出すだけでいいの?」
ムカウ「はっ、はい出すだけでいいようにしておきますデス(大汗)」
奥さん「…わかった」
おぉう(驚)
やったぜ行ってくれる、絶対無理だと思ってました。
何はともあれ翌日仕事から帰ってくると
水色のナンバーがありました♪
書類を提出して5分ほどで渡されたそうで、私の市で2700台目の登録らしいです。
多いのか少ないのか…
あと外観写真は要らなかったみたいで、
新たに登録する場合のみ添付するようです。
…って事は、ちまたによく見る書類無しってヤツでも登録出来るってことか?
真相は謎ですがナンバーを車体に取り付けていきます。
其ノ弐へ続く
シールドが曇る⁈やっぱりピンロックシートは必須です!
朝晩がグッと冷え込んでくる晩秋の頃。
ヘルメットを被った瞬間…
お先真っ白!
冬の通勤ライダーの必須アイテム
「ピンロックシート」
いっぺん着けたらヤメられない。
極寒の中、シールド開けて走れます?
私の住む地域は積雪は滅多にないため真冬でもバイクに乗れます。
しかし寒い事に違いはないためライダーの数は激減します。
そんな中、見かけたお仲間ライダー。
シールド全開で走行してました。
寒さに耐え噛みしめられた奥歯。
乾燥と凍てつきに抗う細めた目。
あぁ、シールド曇るんだ… ( ゚д゚)
違うかもしれませんが(汗)
辛いでしょう…
それ解決出来ます!
ヘルメット買い換えればw
けっこうキズありました!
ピンロックシートを取り付けしようと思ったら意外と傷が…
コンパウンドで磨いてみます。
ザッとですがイイ感じになりました♪
ちなみに私はサランラップを使ってコンパウンド磨きします。
布やティッシュは吸われて大量にコンパウンド消費しちゃうので。
コツはギュッとせずにススっと擦る感じデス。
それでは取り付け!ってそんなに伸ばすの⁈
ではでは取り付けてみます。
偏心ピンでテンションの調整が出来ますが、まずはローテンションからいってみます。
外側のビスを緩めて回すだけです。
準備が出来たのでシールドを絨毯の上に置いて。
グイィ〜ん♪
割れないモンですw
広げたトコへ乗せて戻せばハマってくれます。
隙間がないか紙を差し込んでチェック。
出来上がり!
交換出来るって素晴らしい!
今回のシートは二代目になります。
初代は丸3年使用しましたが、最後はキズのせいで見にくくなり。
さらに隙間ができて下側は曇ってしまったので、寿命としては2年って所でしょうか。
交換用シートが約¥3,000で2年間曇りとオサラバできるなら言う事ありません。
私の次の2年後はおそらくヘルメットの買い替えになると思います(内装ユルくなってきましたし)
きっと次のヘルメットもピンロック付きを買うでしょう、これ無しの冬のバイクは考えられない!
四輪バギーのフロント分解整備!そしてキャブレター!
こんにちはムカウです。
今回は我が家の台湾バギー様のフロント廻りを重点的に…
いやもうガッツりバラしました。
お手て真っ黒で時間もかなりかかって、当面触りたくないですw
今回は完全な整備記録ですねー。
蜘蛛の脚みてぇだ…
それじゃあチャッちゃとやっちゃいましょう。
パンタグラフジャッキは便利です。
クルマに載ってるしw
ホイールハブ
まずはホイールハブから
シールは手に入りそうなサイズで一安心。
ベアリングも流通してそうなサイズです。
かなりゴロゴロしてるので替え甲斐があります。
用意した部品がコチラ
内側のシールは1mm厚いのですがダメなら元のシールをとりあえず使っておきましょう。
サスアーム
続いてアーム類をバラしますが、ジョイント部は外しにくいってことで…
アストロプロダクツ
「ボールジョイントプーラー」
使えるかな〜っと不安でしたが
おぉ〜サクサク取れる♪
¥1,000位でしたが十分元は取れたw
うはぁー Σ(-᷅_-᷄๑)
カラっからのサビサビです、縦に少しガタもある…
ここまで酷いのは一ヶ所だけでしたが、ガッツリグリス挿れていきます。
リンク側は部分的にアタリが有るだけで、脂っ気も残ってて悪くないですね〜。
グリスニップルがあるので挿してもらってたんでしょう。
そしてボスとブッシュが有るのに驚きです。
意外とお金掛かって産まれてきたのね、この子。
組む!
バラバラになったので、錆を落として油を練り込みながら組んでいきます。
お手て真っ黒タイムに突入ですw
細かいトコも詰めていくゾ
オーバーフローが止まってくれないのでニードルは新品に交換です。
ん⁈ (´⊙ω⊙`)
形が違う…
ではではガスケットを!
ぐはっ _:(´ཀ`」 ∠):
インマニはどうだ⁉︎
着くけど径が小さい…
ピーん (*゚∀゚*)
そうかキャブレター廻りは「ジョグ90」だ!
インマニの大きさから間違いないでしょう。
とりあえずオーバーフロー止まったけど、買い直しましょう。
勉強になるなぁ、チキショー。
久しぶりにバギーだw
まだまだな部分もありますが、一旦カタチにしてナンバーを取得します。
ステアリングのブッシュは部品見つからず悩ましいトコです。
ココはワンオフで製作してもらうしかないですかね、いきつけのバイク屋さんに相談してみます。
そんなこんなで外装乗っけましょう。
なぜか子供達が大喜びですw
次は後ろのウインカーを取り付けて、ナンバー申請します。
遂に公道デビューかぁ、ワクワクしますねー♪
いやほんとワクワクしてますよ…
あの、すいません。
ホントのこと言います…
めっちゃ不安です‼︎