バイク通勤 デメリットと対策
いいことばかりじゃない!
バイクで通勤するなら知っててほしい、辛いこともあるんです!
こんにちはムカウです。
バイクで通勤すれば辛いこともありますが工夫しだいで改善できるはず!
今回は私なりの対処方を紹介したいと思います。
バイク通勤のデメリットとは?
・冬は寒く夏は暑い
・安全性
・雨が降ったら濡れる
これがバイク通勤の壁となっている方も多いはず。
ともあれココさえ乗り切ればバイク通勤も
グッと現実味が出てくるのではないでしょうか?
冬は寒い!(当たり前ですが)
皆さんは寒い季節どの様な服を着てバイクに乗りますか?
冬のバイクの寒さの原因は「風」です!
初詣の参拝の列に並んでいるとき
強めの風が吹いたら「お〜寒む!」となるででょうが
バイクの「風」はそんなレベルではありません。
時速60kmで走るライダーは風速16mの風を受けているのと同じ状態です。
そして気温が5度なら体感温度はマイナス10度ほどになります
寒いを通り越して痛みを感じます・・・
そこで冬の服にしてもらう仕事は「風を防ぐ」です。
具体的には素肌に風を当てないことと
風を中に侵入させないことです。
私の場合は色々試しましたが
「冬用のバイク専用の服」
これがベストです(そのまんまですが・・・)
アウトドア用品、作業着そしてミリタリーウェアと試してきましたがどれもバイクウェアには敵いませんでした。
またほとんどが高い防水性を備えているため合羽いらずです。
ただし値段は高いです、安くても1万〜ってところでしょうか?
バイクから降りるとゴツくていかにもな雰囲気ですが一度着たら戻れないです
夏は暑い!
「走ってれば涼しいだろ?」
ってよく言われますが公道には信号があります。
公道走行時は信号待ちしている時間が大半だそうです。
とゆうことは風もなく直射日光を浴びている時間が大半とゆうことになります。
赤信号で汗をかき、走って乾くの繰り返しです。
ちなみにフルフェイスヘルメットが暑いと思われている方が多いですがちょっとだけ高い製品(15,000〜くらいでしょうか)を使用すると考えが変わると思います。
走行風を取り入れて非常に内部は快適で、シャッターを閉めれば冬も使えます。
あっ信号待ちは暑いですよ、なに被ってても暑いですからw
暑さに関しては防ぎようがないといいますか…
唯一救いがあるとすれば私の場合ですが
朝は日が昇る前に出発し、帰りは日が沈んでから帰宅しますので最も暑い時間帯には乗らなくてイイことでしょうか?
悲しき社畜の小さな幸せです…
安全性について
鉄の箱の中に居る自動車と違い我々ライダーは剥き出しです、
猛スピードで地面に叩きつけられることもあれば転倒し後続車に激突される事もあります。
極端な例ですが常に危険と隣合わせですし意識することが重要だと思います。
しかし危険に陥る可能性は減らせると思います。
速く走るテクニックより公道を安全に通行するテクニックが重要です。
マンホールを避ける、他車の死角に入らないetc
安全性の高い装備も大切です。
しかしスピードを抑える、ヘルメットのあご紐をキッチリ締める。
毎日乗るからこそ守れるものは必ず守る気持ちがなによりと思います。
雨が辛い!
朝起きて雨だと嫌です
10年乗っててもやっぱり嫌ですw
「雨なら車で行く」って人はそれも正解です。
しかしそうは問屋が卸さない、通勤の足はバイクだけ!
そんな私は台風だろうがライディングしますw
まずは合羽ですね。
通常、雨は上からふってきますがバイクだと前から来ます。
しかもなかなかの水圧を持って・・・
ホームセンターや作業着屋の合羽ではダメなんです…
上からの雨なら十分ですが前からくるプレッシャー付きの雨には為す術もありません。
ではベストな合羽とは?
バイク用ですw
ハッキリいって濡れません。
ただし値段は高いです(またかよっ!)
上下で10,000前後がボーダーラインでしょうか。
ですが私が以前使っていたものは8年間使えました。
全ての製品がそうあるとは言い切れませんが1〜2年でダメになるとは考えにくいくらい品質は高いと思います。
そして何より靴です。
手は濡れてもどうにかなりますが、足や靴下が朝からビチョビチョだと一日中ゲンナリしませんか?
ハッキリ言いますと長靴が最強ですw
ですが降るかもしれない雨のためにいつも長靴はキツいですw
私の場合防水性のあるスニーカーもしくはブーツを履いています。
降っていたらブーツ、晴れていたらスニーカーです。
これなら突然降り出しても慌てません!
何より雨対策で重要なのは「常備する」ことです。
最近の合羽はコンパクトになりますし、レインシューズカバーなんかも便利だと思います。
しかしそうなると必然的にリヤボックスが必要になってきますね。
125ccまでのバイクでは収納スペースがちょっと足りません。
デメリットとどう付き合っていくか?
実際のところ上記の問題は軽減できても無くなる事はないんですよね。
車とは心身的な疲労も違いますし。
我慢すると辛くなってしまうので私は工夫することを楽しんでいます。
問題を解析し(そんな大したものではありませんが)対処しそれが正解か試す。
必要なのはチョットの資金と眉間にシワ寄せて考える時間だけですw
私なんかいまだにやりたい事は沢山あります。
20年かかって未完成ってなにやってるんでしょうねw