戦え!通勤ライダー EX!!

家族のため会社のためにバイクをかっ飛ばすサラリーマンを応援するブログ!

やはり冬の必須アイテム⁈激熱のグリップヒーター!

いつのころからか、冬の到来と共にバイク用品店に陳列される。

気になって仕方なかったそのアイテム。

使ってみたら…

やっぱり凄かった!

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こんにちはムカウです。

今回は冬のライダーを優しく温めてくれるホットなアイツ。

グリップヒーターをインプレッションを交えて紹介します。

一度使えばヤミツキですよ♪

 

 

冷たい、痛い!ちぎれそうだ!

極寒の中のライディング、身体のいたるところが冷たくなります。

 

そんな中で、冷たいでは済まされない部位。

です。

 

もう寒いを通り越して、痛い。

ブレーキレバーを触りたくない、手首から先の感覚がない。

そしてやっとの思いで家に辿り着き、逃げ込むように風呂に飛び込んだ瞬間…

 

いっ痛てえぇぇ~!(涙)

 

今までめぐってなかった血がイッキに送り込まれジンジンと走る激痛…

あぁ、早く春にならないかなぁ…

 

分厚いグローブ、グローブ二重やホッカイロ。

いろいろ試してきましたがどれも一長一短でした。

 

しかし効果はあるのにバイクの事情(電気容量)から使用したことがなかった「グリップヒーター」。

ついに導入することができました!

 

PCXに装着できる、条件がそろってた!

私の今まで手の防寒対策は、ハンドルカバーとネオプレーンのグローブでした。

 

しかしPCXはバーハンドルのため、ハンドルカバーだと取付部に隙間が出来てしまい風の侵入を許してしまいそうで着けていませんでした。

 

代わりにナックルカバーで去年の冬は乗っていましたが、やはり真冬は厳しかったです。

 

厚手のグローブにすれば違ったでしょうが、スイッチ操作がプアになるので薄めグローブは譲れないポイントです(誤ってホーン鳴らすトラウマが…)。

 

そんなときにサイトであるグリップヒーターが目に留まりました。

 

「デイトナ ホットグリップ 巻きタイプEASY」

 

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刺さったポイントはシガーソケット付きです!

 

PCXの場合はハンドル左下の小物入れに差込口がある。

となれば配線の取り回しも大掛かりにならず、ヒーター自体も簡単装着。

 

コレは・・・イイものだ!

 

 

早速取り付けてみましょう

 

まずは中身を確認します。

 

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シンプルな部品構成で好感がもてます。

EASYの名に恥じない簡単そうな予感♪

 

仮組しながら位置を決めていきます。

おおよその位置関係が見えた所で、手が止まりました。

 

ON・OFFのスイッチ要るかなぁ?

 

必要無ければソケットを抜いておけばイイのでわざわざ防水性の低いスイッチを外に出すメリットがないと考えました。

イイ設置場所も固定方法も思いつきませんし(両面テープ付属してますが、貼れと⁈)

 

決めた。スイッチ使わない!

 

配線を一部加工して進めていきます。

問題があればその時対策しましょうw

 

次にヒーター部をグリップに巻いていきます。靴ヒモのように固定して位置を確認。

ん〜仕方ない事ですが温められない部分ができてしまう…

それを最小限にしようとすると。

 

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配線が垂れてしまいました…

 

結束バンドで修正します。

 

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わかりにくいですが上向きになるように根本を程々のテンションで縛ります。

 

アイドリングスイッチにアクセスし難いですが、そんなに頻繁に触る事もないですしグリップヒーターを使用中は切ることにします(電圧も心配ですし)。

 

さて最後は電源へのアプローチですが…

カバーで配線噛みたくないなぁ。

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よし裏から通しましょう💪

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配線が通る最小限の穴を空けます。

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…ちょっと失敗。デカすぎる。

まぁ最後にシリコンボンドで埋めるとしましょうw

 

大したモノじゃありませんが、配線を通す小技を一つ。

先ず針金などを通したい所に通します。

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通しきったら配線を縛り付けて。

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引っ張り上げます。

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コツは無理矢理ではなく、釣りのように押したり引いたりツンツンしたりすることですかね。

 

さてそれなりにスマートに出来た気がするので最終確認です。

 

グリップエンドの靴ヒモがほどけたら嫌なのでココも締めます(程々に)。

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スロットル付近とハンドルを切ったときの配線の余裕、変なトコロに遊びがないかを確認して、試運転です。

 

ホントに省電力?驚異のパワー!

簡単ですがレビューをしてみます。

 

ソケット刺しっぱなしでエンジンを始動させ、アイドリングでは不安なので試走して確認します。

まだ初冬の昼間なのでポカポカ日和です。

 

数分後、ナニやら手に温もりが…

5分後、おぉ!コリャ暖かい!

10分後、アヅい…手汗かいてきた。

帰ってきて、素手で握ってみると…

熱っ!!!!

5秒と握ってられません⁈

 

「デイトナのホットグリップはバケモノか⁈」

 

グリップヒーター、もう手放せない。

 

現在1月で最低気温が2度です。

2ヶ月ほど問題なく使えていますが…

もう最高ですw

バイクを降りて冷えたアゴをグリップヒーターが温めた手でさわってます。

もっと早く導入しとけば良かったです。

 

今回はグリップヒーターの中でもエントリーモデルを購入しました。

・簡単に取り付け出来る

・ダメならすぐ外せる

・PCXの電源ソケットを活かせる

・お手頃価格

以上の理由から選びましたが廉価版ゆえの残念なトコロも見えました。

・親指が温められない

・気温がマイナスになるとパワー不足

・完全に温まるまで5分

 

特に完全に温まるまで5分かかるのは盲点で気温しだいでは手が冷え切ってしまいます。

 

しかし上位版になればバージョンアップが凄まじく、

・グリップ全周加熱

・5段回温度調整

・急速加熱可能

・電圧監視機能等

とガンダムとνガンダムぐらいの差が有ります。

トップモデルも俄然アリだと思いました。

 

ただ今回の製品も素晴らしく確実に私の手を助けてくれています。

去年の冬より確実に良い状況になっているのに、私の欲は留まるところを知らないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦慄のライディング!それはキープレフト⁉︎

バイクは道路の左端を走るものだ。

と考えている自動車ドライバーは結構いるかもしれません。

こんにちはムカウです。

皆さんバイクで道路を走る時どの辺りを通行してますか?
今回は「キープレフト」について考えてみたいと思います。

ベテランライダーならばご存知でしょう。
「キープレフト」ってバイクだけに適用されるわけでも絶対にしなければならないルールでもありません。

全国の教習所で教えられたと思いがちですが、もしかしたら世間からの誤解が生んだ呪いなのかもしれません。
(今回は高速道路については省かせて頂きます)

道路の端っこ、それは想像以上の危険地帯だ!

さて車では気にしなくてもライダーならばこんな路面、
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嫌ですよね、通過した時のジャリジャリとした音を想像するだけで鳥肌モノですw

これは極端な画像ですが、車両が通過しない部位にはこういった砂や落ち葉、ゴミなど積もっている可能性が高いです。(道路清掃車に感謝です)



そして次に恐ろしいのは「歩行者と自転車」です。

「車両」である我々は彼らの安全を脅かしてはなりません。
実際に自分が歩いていてバイクがそばを走って行かれれば単純に恐怖です。

特に自転車はいつの頃からか車道を走るようになりましたが、状況次第では歩道も走行します。

危ないなと思うこともありますが、それでもなんです。

キープレフト、バイクが最も注意すべきは「死角に入ってしまう」こと!

バイクに乗っているとこの様な経験ありませんか?

片側1車線の道路で前方に車、その左後方を走行していたら反対車線から前方の車が通過した瞬間に右折!
テールランプ持っていかれるかと思った…(汗)

このような場面、我々バイクからは反対車線の車が確認できても向こうからはほとんど見えていません。

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これが夜間ならば尚更です。

これに限ったことではありませんが、左端を走行すると他の車の死角に入ってしまう可能性が増えてしまいます。

ならば何処を走る?私の場合は・・・

ど真ん中を走ってます。


いろいろご意見あるとは思いますが私なりの導いた結果です…。

適正な車間距離を取り、存在をアピールするため道路の中央にいることが安全に走行出来ると考えています。
お手本にしていいか微妙ですが白バイも基本センターをキープしていますし。

さすがにこの位置ならば後続車も無理な追い越しをかけて来れません。


ただデメリットもありまして、それは
「マンホールを通過する確率が上がる」
ことです。

実は道路に設置するマンホールには決まりがありまして、「自動車のタイヤが通過しにくい場所」なんです。

道路状況にもよりますが、直線ならば車がまたいで通過する場所=道路の中央となっています。

雨の日などはちょっと気を付けなければなりませんね。



あくまでも私の見解で、これが安全のための最善策!ではありませんが何かの参考になれば幸いです。



余談ですが、私のおばあちゃんはスーパーカブで道路の真ん中を延々と時速30kmで走ってました…。
ばあちゃん、怖えよぅ。

あなたのバイクライフをよりアクティブに!魅惑のリアボックス!

一度着けたらやめられない⁈
見た目に抵抗がある貴方に送る、たった一箱の大きな魅力!


こんにちはムカウです。

突然ですが皆さん、着けてますか?
何ってもちろんリアボックスです!

バイクの弱点、その一つに「収納の少なさ」があります。

それを改善しれくれるリアボックスを、今回は掘り下げてみましょう!

究極の選択!スタイルか、利便性か?

もはや説明不要の恩恵をもたらしてくれるリアボックス。

しかし、換装した瞬間からオッサン臭を感じてしまうライダーも少なからずいらっしゃるでしょう。

どのようなバイク、ライダーが似合わないのか?
パッと思いつくのは

・NSRやTZRといったツーリングとは対極なフルカウルマシン(キャリア自作する?)

・キムタク系スカチューンTW(絶滅した?)

・西海岸の風を感じるワイルドなアメリカン・・・にGIVIボックス(アリっちゃアリ?)

・三段シートに鬼テール(スペースが無い?)

・巨摩 郡(年齢バレる?)

最近はハーレーカスタムでも薄いボックスを見かけますがイイ味出してますよね。

さてどうでしょう?
意外と似合わないバイクの方が少数派だと思いませんか?

付けてしまえばコッチのもの、コレが純正スタイルかと頭の中が変換されるものですw


あとはココロ(精神?)の問題。
「バイクは道具じゃねぇ!魂で乗るもんだ、箱なんて付けてられっか!」

そんな猛牛のようなアナタ、もうイイ歳なんですから。
ツーリングの帰りに奥さんに「醤油と卵買ってきて」って言われたらどうします?
スーパーの袋ぶら下げて、道行く人々に「あら、あのライダー今夜はすき焼きかしら?」って思われちゃいますよ?

どの製品がイイ?何入れる?私の場合は・・・

リヤボックス、トップケースなど呼び名も様々ですが各メーカーから多種多様な製品がラインナップしていますね。

やはりトップブランドは「GIVI」でしょう、サイズと適合車種の豊富さは他の追随を許しません。

私の場合は「SHAD」を選びました。

どう使うか決めていた!辿り着いたのはSHAD!

My PCXにくっついているのはSHAD SH33

その名の通り33Lの容量をもったリアボックスです。


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決め手になったのは
鍵を使わずに開け閉め出来ること!

…何のことやら?とお思いの方へ。
GIVI等多くの製品がフタを開ける際に鍵が必要です。
それに比べSHADのボックスはワンタッチで開くことが出来ます。

無論、施錠することも出来ます。

リアボックスには常にヘルメットを入れているので取り出す際に鍵を使うのはおっくうでした。

33Lの容量は必要充分?シート下とプラスαの収納!

OGKのアサギ、グローブとレインパンツでほぼ33Lは使いきってます。

頑張ればまだ入りそうですが閉めるの大変ですw

そしてPCXのシート下にはカバンとレインジャケットで少し余裕アリ。

このぐらいの荷物量ならば走行中はヘルメット分スペースが空いて
帰りにスーパーに寄ってお買い物できますw

ただ欲を言えばもっと大きくても良かったですね。
リアボックスは大きくなると左右に広がるため、
車体幅を超えないよう33Lというサイズを選びました。

しかし私の場合は家や職場の駐車スペースに余裕があり、すり抜けもしなくなったためさらに大きなサイズを装着しても問題なかったと思います。

なくては困る!リアボックスが当たり前になってしまった!

メットインスペースとの名が表す通り。
スクーターのシート下はヘルメット一つの広さです。
やはり道具としてバイクを見た時、心もとないです。

少し前のビッグスクーターなんかはシート下の容量が60Lもありましたが羨ましい限りですね。

スクーターは乗車の際、回し蹴りをしなくてよいので邪魔と思ったこともありません。
ここ10年間保有した通勤バイクには必ず装着してきました。

もし装着を悩んでいる方がいれば「後悔しません!」と断言できます。


しかし便利なことこの上ないリアボックスですが、不満が少し…

それはほとんどの製品が丸っこいこと。
ヘルメットを入れるには良いのですが人が使用する荷物は四角い物が多いんです…

そしてフタの開き方。
貝のような開き方をするため詰め込みにくいです…

実はそんな私の不満を全てクリアした製品が一つだけありました。
それは「アイリスオーヤマ 密閉RVBOX カギ付」です

容量こそ30Lと小ぶりですがその形状からガンガン詰め込めます。
裏技でフタを外して自らに入れれば上方が解放されビール箱も持って帰れますw

現在我が家で洗車グッズ入れとして庭にあります。

何故そんな素晴らしい箱をPCXに装着しなかったのか?






…見た目です。


すいません!冒頭でスタイルがどうとか書いておきながら…
PCXには似合わなかったんです(涙)

是非皆様には満足のいくリアボックスを選んでいただきたいと思います。

通勤スクーターの靴選び!

ライディングシューズ?サンダル?

チョットこだわれば至極快適!

通勤ライダー、スクーターライダーにオススメの靴を紹介!

 

こんにちはムカウです。

皆さんはバイクに乗るときどんな靴を履いてますか?

 

レースならばレーシングブーツ、ツーリングならばライディングシューズ等

色んなメーカーから様々なスペックの靴がありますが、今回は通勤街乗りに焦点を絞り私のインプレなどをまじえてお届けしたいと思います。

 

 

 

街乗りに必要なスペックとは?

 

バイクに乗る時、何を重要視しますか?

 

操縦性、安全性そして見た目などあると思いますが私の場合は

 

防水性

 

を真っ先に考えます。

 

私の場合、雨だろうが台風だろうが愛車のPCXに乗るので譲れないところです。

急な雨にも慌てません。

 

そして靴底の防滑性も大事ですね。

雨の縁石やマンホールでもガッチリ喰いつく靴底がイイです!

 

それらをパーフェクトに備えた靴!

そうです!

長靴!!

 

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・・・イヤ、違いますね。

長靴が似合うマシンなんて無いですよね。

 

あっ、有る。

スーパーカブだ。

 

バツグンに似合うなぁ。

 

例え街乗りでも見た目を譲らないのがダンディズムってもんです。

 

ガッポガッポいわせながらコンビニでお買い物も、ある意味男らしいですがもうちょっとスマートにいきましょうw

 

こんなのいかかでしょう?私の相棒たち!

 私の勝手な評価ですが所有する靴たちを紹介していきます!

 

No、1 ムーンスター SPLT M197

・防水性 ☆☆☆

・防滑性 ☆☆☆☆

・防御力 ☆☆

・見た目 ☆☆

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私の通勤のメインです。

通称オッサン靴ですねw

 

靴底から4cmまでの防水性があるため

豪雨以外はへっちゃらで、靴底も柔軟性があり雨でも滑ったことがありません。

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オッサン仕様の幅広設計で履きやすい所も◎

 

難点は防水フィルムのせいか蒸れます。

さすがに真夏はツライですねw

そしてスリッポンタイプなので履きやすい反面脱げやすく、もしもの時は飛んで行く可能性があります(経験ありませんが…)

 

No、2 ティンバーランド ユーロハイカー

防水性 ☆☆☆☆

防滑性 ☆☆

防御力 ☆☆☆

見た目 ☆☆☆

 

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完全防水のティンバーランドのミッドブーツです。

以前は同社6インチのブーツでしたが10年履き潰してコチラに買い換えました。

 

主に冬場と豪雨の際に使用します。

流石の防水性で水の侵入を許さず、大きなベロで防寒性も高いです。

意外と蒸れないところも素晴らしい。

 

しかしトレッキングブーツのくせに滑ります。

雨の中コンビニに行くとスケート場みたいになります(仕方ないか?)

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番外編 SIDI レーシングブーツ

防水性 ☆☆

防滑性 ☆

防御力 ☆☆☆☆☆

見た目 ☆(通勤中に履いていたら)

 

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究極のバイク靴ってことで…w

最強の防御力と意外な防水性を持ってます。

 

しかし靴底は歩くためではないので滑りまくり、

PCXでは収まりも悪く足首に違和感があります。 

あと履くのすっごいメンドクサイですw

 

番外編 その2 クロックス

防水性 ☆

防滑性 ☆

防御力 ☆

見た目 ☆(バイクに乗っちゃうと)

 

ダメですけど…何度か乗ったことありますw

足がなんかスースーしますし

危ないですよね。

 


 

【結論】 何を重要視するかで基準は変わってきますが…

スクーターやスーパーカブは靴を選ばないというメリットがあります。

ミッション車ならばシフトノブで左のつま先に穴が開いたり。

靴紐がステップに引っかかったりしますが、

スクーターにその心配はいりません。

 

ビジネスシューズから長靴まで、それぞれの仕事をライディングが邪魔しないことはコミューターとして大切なことです。

 

しかし我々は天候や季節の影響を顕著に受けてしまいます。

だからこそ状況に合わせて能力のある靴を選ぶのも楽しいものです。

 

通勤といえども立派なライディングです。

せっかくだからあれやこれやとライディングギアを悩んでみませんか?

 

私の場合、基本的に夏と冬で履き替えていますが未だ最高の一足と出会えていないと思います。

 

コリャまだまだ楽しめそうですw

 

 

 

 

ワークマンのウェアは我らの救世主か⁈

 

バイクに乗るならライディングウェアが一番です。

だけどそれじゃあ面白く無い!

可能性は追うから面白い、やってみないとわからない!

 

こんにちはムカウです。

 

めっきり寒くなってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか?

 

今回は冬のライディングウェアのススメ、

もとい

「気になったあの会社の服ってホントにバイクに使えるの?」

と題し

使ってみた感想をお届けしたいと思います!

 

 

 

ウィンターパンツの買い替え、だけれども…

 

我々通勤ライダーには長く辛い冬の季節ですが、皆さんはバイクに乗る時はどの様な服装を選ばれていますか?

 

私は今までジャケットとパンツに関してはバイクウェア一択でした。

 

実際のところ機能面で不満などある訳もなく防寒、防水そして安全性に至るまで非の打ち所がありません。

 

コストに関しても初期投資は多少高額でもシッカリした造りで、冬の間毎日使い倒して5年間は快適に使えたので決して悪くないはずです。

 

私の場合はレインウェアとしての役割も担ってもらってました。

 

防水性が落ちたら使用限界としていたので工夫次第では更に使うことも出来るはずです。

 

そんなとき長年愛用していたオーバーパンツが限界に達したため、次も同じメーカーで買い替えを考えていましたがそんな私の考えに転機がありました。

 

それは最近引越しをしたのですが、新居のそばにあの「お店」があったのです…

 

 

説明不要の巨大戦艦「ワークマン」

 

徒歩圏内にこんなのあったらそりゃバンバン行きますよね(笑)

 

私の仕事の鎧はスーツではなく作業服なのでもう公私ともにお世話になってます。

 

さてSNSやバイク仲間から溢れんばかりに出てくる

「ワークマンの服はバイクに使える!」

というワード。

 

商品名にバイカーズなんてつけるあたりヤル気マンマンです。

 

しかし私の考えは「ノー」でした。

 

確かに作りも良い、防水性も備えてる。

だけど5年間快適に使えるのか?

丈夫そうではあれど正直そこまで耐久性があるとは思えなかったのです。

 

しかし食わず嫌いで物を語るなど口ばっかりで仕事しない上司と一緒です。

 

道具は使ってみないとわからない。

使えばわかるさ、行くぞー!ダアァァ!

 

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買ってきましたw

 

そりゃ歩いて行けるんですもの、必要なのは奥さんへの土下座だけですよ。

 

早速インプレ、その実力やいかに?

 

今回購入したのは

「防寒レインパンツ PERFECT 」

 

バイカーズちゃうんかい⁈

 

ってツッコミを頂きそうですがw

 

私の住む地域では真冬の最低気温はー2°程度、中綿バリバリの防寒パンツは年明けから稼働開始です。

ならばライディングが寒くなる11月初旬から年末にかけて、動きやすく、程よい防寒性と防水性そしてスマートな見た目。

 

それが今回選んだ理由です。

 

早速着てみた!

 

見た目としてはこんなカンジです。

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作業着の上から来てますので腰回りが窮屈に見えますが至って快適です。

 

マットな黒でカッパ感が無いことも好ポイントです。

 

身長178cm体重66kg(…増えてる)で3Lを選びましたがちょうどイイと思います。

 

跨って実感!ストレッチが効いているぞ!

 

流石!突っ張りません。

脚の上げ下げが非常に楽です、信号待ちで足をつくときに実感できます。

 

防寒性も風を通さない生地なので、外気温4°程度なら問題ありません。

裏地にオマケ程度の防寒生地がありますがあくまでオマケってことで…

 

透湿性も備えていますが、チョットコンビニに寄る程度ではまだ実感出来ていません。

 

ココが惜しい!もう少し長ければ…

 

バイク用ではないので仕方ないのですが

残念だったのは…

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チョット寸足らず!
 

RSタイチのパンツと比べるとくるぶしをカバー出来ていません。

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ココから冷気が侵入して足首を震え上がらせるのでやはり真冬やスピード域の高い高速などでは辛いでしょう。

雨の日も心許ないですね。

 

 

 

完全なるライディングウェアではないが…

 

この金額でこのパフォーマンス、こじつけるように惜しいところを書きましたが十分に使えます。

企業のチカラって凄いですね、いや人の仕事の凄さですか。

 

細かいところで勝負すれば長年培ってきたバイクウェアメーカーに敵うはずありませんが

当初の狙い通り真冬以外、近距離の通勤などではベストな選択だったと思います。

 

食わず嫌いもいいとこでした、反省しています。

 

正直な話、ワークマンで気になってる商品いっぱいあるんですよw

 

しょっちゅう店舗で実物を手に取って

あーでもないこーでもない唸ってます。

 

今後も期待せずにはいられません。

 

追記;

裏地をオマケ程度と思っていましたがバイカーズのレインパンツと

比べてみたら防寒性に雲泥の差がありました!

今年はかなりの暖冬でしたが二月の真冬もこのパンツで乗り切りました。

 

スゴイです、トリコット… 

 

 

3回戦!wave125i herm‘in vs PCX(JF81) 比較レビュー‼︎

名車と言っても過言ではない、しかし私自身が選択を間違えたのだ…

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(取説です。一切読めませんでした…)

 

こんにちはムカウです。

 

今回はwave125i helmet‘inとPCX(JF81)を比較インプレッションしていきたいのですが…

ふたつほど先にお詫びをさせてください。

 

今回の記事は画像がほとんど無く、文字ばかりで非常に見にくいものとなってしまいました。

 

そして悪く評価する訳ではありませんがwaveというバイク、素晴らしいバイクでしたが欠点も多かったです。

私のブログだけを見て、waveというバイクを判断しないで頂きたいと願います。

 

 

その軽さとスリムな車体!wave125i はまごう事なきカブだ!

さてご存知の方も多いと思いますが、簡単に紹介から

wave125i helmet ‘in

タイホンダ生まれのデッカいカブですw

ホンダの横型エンジンを125ccまで拡大し、本国では多人数乗りも可能にした堅牢なシャシーを持つwaveシリーズの末っ子です。

 そして!誰がなんと言おうとwaveは

カブの王様!キングカブなんです!

 

スーパー、デラックス、ハンターにクロスと来れば残るはキングですw

 

そんな強烈なDNAを持つwaveはカブらしく細身で乾燥重量105kgとそのスペックだけでご飯イケそうですw

 

足付きもスーパーカブほどでは無いにしても125ccクラスでは良好で、さらに重心の低さから跨った状態での取り回しも余裕があります。

 

私は風防とリヤボックスを付けてしまいましたが、ノーマル状態は17インチホイールと相まって非常にスタイリッシュでグラマラスです。

 

 

随所に刻まれたエキゾチックなタイ語にシャープな外観。

そしてメフィラス星人の様な顔つき。

見た目はwaveの圧勝です(個人的に)。

 

使い勝手は文句なし!のはずが・・・

waveが納車された時、まず感動したのはコレです!

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 すいません、また取説です…

メーターのインジケーターですが、特筆すべきは(7)の部分です。

なんと「ギヤポジションランプ」です。

 

経験ないでしょうか?

「あれっ?今何速だっけ。3速か4速だよなぁ、ん〜下げてみよう。」

ガチャ。ウゥワァァーン!

「ヒャ〜3速だったぁー!」

 

それが無くなるんですよ!(ホントは何回かやっちまいましたけど)

変なとこ親切だタイホンダw

 

 

そしてシート下の収納は「OGK アサギ」が入ります!

ちょっとだけシート押さえますが問題ありません。

車名につけたヘルメットインは伊達じゃない!(ヘルムインだったっけ?)

 

シート後方のグラブバーも掴みやすく、駐車後軽い車体を自由自在に動かせます。

 

シャッター付きキーシリンダーも今どきバイクらしくちゃんと装備してます。

 

うん、文句無しだな…あれっウィンカーのスイッチ?

 

ホーンとウィンカー位置が逆⁈ 

 確かにそういうバイクもありましたがwaveの場合、両スイッチの高さが同じなんです!

慣れるまで、そしてゴツいグローブを装着するとミスタッチしまくりです。

前の車がミラー越しにこっち見てる…スイマセン。

 

ちなみに私のwaveは2012年式、2018年式の現行は戻ってます。

ヤッパあの位置は無いわ(涙)

 

あと辛いのが「ライトの暗さ」

 

キャブのスーパーカブも度肝を抜かれる暗さでしたが、waveもしっかり暗いですw

いらんとこ継承しないでください王様。

 

 

ヘルメットを呑み込む収納は良いとしても、最新技術を盛り込んだPCXには及ばない為

使い勝手はPCX(JF81)の勝ちです。

 

その走破性能こそwaveの真骨頂!王様たる所以!

 

waveオーナーの皆さまお待たせしました!

今からwaveをいっぱい褒めます!

カブの持つイージーライドをそのままに、全てのステージでレベルアップしたその「走り」を!ダメなとこ2つだけ書いてからw

 

・ダメなとこ その1

「ブレーキ性能」

 

ヘルメットインになる前のwave125iは2ポットキャリパーでしたがフルモデルチェンジで1ポットへ…。

だからというわけではありませんがコントロール性は良いものの「制動力」はかなり厳しいです。

 

ある程度の速度からの停止には二段ブレーキをフル活用しなければなりません。

そのためグローブがいつも右の中指からダメになっていきました。

 

・ダメなとこ その2

「シート表皮と形状」

これは体格に左右されますが、ブレーキングで前にズレます。

ニーグリップ出来ないことは百も承知ですが、個人的には辛いところでした。

 

それでは良いところジャンx2いきましょう!

 

先ずは

「卓越したコーナリング性能」

中央下部に配置されたエンジン、長いスイングアームそして自由度の高いライディングポジションとレーシングマシンの様な車体構成。

 

それらはコーナリングに遺憾無く発揮され、実際寝かし込みの素早さは私のレース専用エイプを上回っていました。

若干切り込みすぎる面もあるのですが、その分スピードを上乗せしても余裕があります。

 

ハンドリングとサスの挙動も素直でユニットスイングのスクーターと比べるまでもありません。

 

「驚異のオフロード性能」

砂利の田んぼみちに迷い込んだことがありました。

そこで見せたwaveの顔それは

ダートトラッカーばりのテールスライド!

 

私のスキルが高い訳ではなく、ライダーの支配下にバイクがあるが故のコントロール性。

 

スタンディングも可能なポジション、ジャンプしても平気でしたw

 

「中低速は王様気分!」

エンジンを唸らせるより余裕のある回転数で走ることこそwaveの真骨頂です。

 

街中よりのどかな山道をのんびりと走るとがこのバイクにとってのファンライドです。

ツーリング目的に購入されるかたも多いようで、納得できます。

 

「燃費!」

多くを語る必要はないはず。

回せば58km/L、回さなければ62km/L!

横型エンジンDNAのなせる技か・・・。

 

 

カブの最大の魅力は間違いなくイージーライドです。

老若男女をライダーに変身させるDNAをwaveは引き継いでいます。

実際私の上司が職場でwaveに乗って感銘を受け、スーパーカブを購入しました。

 

単純に走るという能力ならばPCXが勝ちます。 

しかし、カブの王様は全てライダーの欲求を寛大な御心で受け止めてくれるのです。

 

通勤で使うならPCX、だけど別れて分かることもある・・・。

waveには5年、23000kmほど乗って別れを告げました。

 

非常に手の掛かるバイクで

・タイヤチューブは1週間で空気が抜ける(新車なのに即交換)

・オイルを換えないとクラッチが滑る(年に5回は変えてました)

・10000kmでブレーキディスク交換(乗り方の問題ですね)

その他細かい不具合も沢山有りましたが最期は燃料ポンプの故障でお別れとなりました。

 

ホンダと名乗ってもやはり外車で部品の取り寄せに時間が掛かることも多かったです(基本的な消耗品は国内にあるそうです)

 

バイクに限らず通勤で使う以上、毎日確実に乗れることが大前提です。

そして故障しても早期に復帰出来ないのであれば通勤ライダーの相棒は務まらないのです。

 

バイク屋さんで同型のwaveに乗っていた紳士が仰ってました。

「大型も持ってるけど、最近はwaveばっかり乗ってるよ。

楽しいんだよねこのバイク!」

 

これこそ日本のwaveライダーです。

当時の私のような若造が街中を毎日ギャンギャン乗り回すのではなく。

ジェントルマンが休日に優雅に乗ってこそ王様でしょう。

 

魅力を語り尽くせないわたしの文章力でしたが、私の中では間違いなくwave125i helmet-inは名車でした。

 

 

 

 

 

 

2回戦!PCX(JF56) vs PCX(JF81) 比較レビュー‼︎

新旧対決!何が変わった!何か変わった?

やらなきゃよかった判定難しいです!

 

すいません取り乱しました、ムカウです。

 

今回の記事を書く為色々調べたり準備をしていたのですが、同じ車種を比較することがいかに難しいか痛感しました。

 

ホンダというメーカーが「PCX」というバイクを市場のどの位置に送り出し、どう発展させていくのかを理解と予測をしながら…

なんてよくわからない事を考えたりしてちょっと迷ってしまいましたが、率直に感じた事を書いていきたいと思います。

 

批判ばかりにならないよう頑張りますw

 

 

細部を変えたことで印象の違う二台のPCX

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同じボディカラーという事もありますが、全体のシルエットはよく似ています。

正面からはライト以外、細かく見ないと…

うーん似てる(当たり前か)。

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横からみればそれが顕著に見て取れます。

左のJF81はロングスクリーンとリヤボックスが付いてるせいもありますが、視覚的にJF56は長く見えますね。

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ついでに後ろから。

二台とも面白いウィンカーしてますね。

こうして並べるとナルホド、タイヤが太くなった事がわかります。

 

並べて気付きましたがJF81の方がサイドスタンド掛けた時角度が浅いです。

両車とも重心が高くないので起こす時に力がいる訳では無いのですが、何か意味があるのでしょうか?

 

 

私の見解としては

車体のラインが平行なJF56に対し、ラインが右斜め上に行っているJF81。

どっちがカッコイイかは好みの問題ですが、どっちかというと私はJF56の方が好きですw

なんといいますかサイバスターみたいなJF81よりウォーカーギャリアっぽいJF56がグッときます(意味不明な方すいません)。

 

 乗車姿勢はほぼ同じですが・・・。

先ずはJF56から、少しカカトの高い靴を履いてますが。

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続いてJF81

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シート高が少し上がったJF81ですが足つきに大差は無いと思います。

足を下ろしやすいのはJF56です。

その代わり走行中にお尻がしっかり座るのはJF81です。

 

そして同じハンドルですが着座位置が少しだけ前方で収まるJF56、おかげで程よく肘に曲がりが付きコントロールはしやすい印象です。

 

そして走行時の姿勢ですがJF56から

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からのJF81は

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左右違っててすいませんw

両車の違いは「足の置き場の高さ」です。

これは乗車姿勢の楽さに明確な差を決定付けました。

JF81は腰痛ライダーの救世主となりえます、決して言い過ぎではないはず。

 

コントロール性はというと、私感ですがJF56の方が好みです(この辺りは難しいですが)。

 

一点だけ腑に落ちないのが、信号スタートなどで足を上げる際JF81はボディに足が引っかかります。

足の置き場が低ければ、足もそれだけ上げなくてイイはずなんですけど?

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わかりにくい画像ですがステップの幅そのものに大きな違いはないはず・・・

問題はライダーにあるということか?

 

ステップ繋がりでタンデムステップ

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左のJF56は折り畳み式で横からシャキーン。

右のJF81は上からパターン。

JF81は閉じた時もデザインの一部としたあたりホンダのこだわりを感じます。

 

 

ポジションとしてはJF81の勝ちです。

理由は私が「腰痛ライダー」だからですw

 

実際両車は一長一短かと思います。

良い悪いではなく好みの問題です、個人の判断でするしかないと思います。

大型のバイク屋さんならば乗り比べも可能でしょうから試す価値はあるかと・・・。

 

 メットインなどの収納、使い勝手は・・・何故だ!世界のHONDA!

JF81は私のヘルメット「OGK アサギ」はシート下には収まりません。

確かJF56もダメだったっけと思いながら・・・

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そしてシートを押さえると

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あっ入った。

 

よ〜く見るとシートが浮いてますがスクーターならばよくあること(?)です。

 

ヘルメットによるので一概に言えませんがアサギを使うライダーにはシート下は「退化」しています。

 

逆にJF81が「進化」したところは

シートの開き方です。

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JF56をハンドルロックしてシートを開けたところですが、シートは二段階で開き方が止まるようになっていますがこれ以上は開くことが出来ず「全開」を拒否されます。

ハンドルロックせずにシートの開閉を行う時は給油するときぐらいではないでしょうか?(お財布取るために)

 

JF81は出来ますからJF56から「進化」したのでしょうが、なんだかJF56が不憫です。

 

あくまでも私見ですが進化も退化もしていないのが

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フロントインナーボックスです。

JF56は水平に近い角度に物が入り、JF81は垂直に近い角度で入ります。

どちらも使い難いです、せめてもう少し広ければ・・・。

手刀のような形をせねば物を取り出せない収納はダメです。

 

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これはJF56ですが、メーターはイマドキデザインで両車ともカッコよく見やすいです。

 

 

PCXはシティコミューターだと思います。

だからこそユーティリティは全て「進化」して欲しいというワガママをホンダに伝わって欲しいです。

僅差ですが通勤ライダーとして、ヘルメットを飲み込めたJF56が優位だと思います。

 

速い遅いは大差無し、しかしあの部分だけはダメ過ぎる!

基本的に同じ心臓を持った二台ですので突出した違いは無いと思います。

両車ともしっかり加速し、しっかり最高速も伸びます。

 

両車の違いは「直進性」にあると思います。

思いますというのは個体差もあるかもしれませんが、PCX JF56 というバイク

 

不気味なくらい真っ直ぐ走ろうとします。

 

衝撃的でした、大通りに出てある程度のスピードになると顔を出すこの「直進性」。

今までいろんなバイクに乗ってきましたが、手ばなし運転が出来ますw

さすがにしませんでしたが、ライダーがバイクの上でモゾモゾしたくらいでは何の影響もありません。

多少の段差をものともせず、傾くことすら忘れたかのようにひたすら直進します。

 

となれば無論コーナリングに影響しない訳がありません。

低速になる曲がり角なら問題ありませんが、ある程度の車速でアプローチする大きなカーブならばJF56 は嫌がります。

大袈裟にいえばバイクを曲がらせないと辛い場面もありえると思います。

 

私の場合ポジションを変えます、足を引きシート後方から少し前にお尻をズラし上半身をハンドルに近づけフロントに荷重を載せます。

ここまですればさすがにリーンして曲がりますし素直なコーナリングを見せてくれます。

 

癖の強い一面もあるJF56ですが我々通勤ライダーには大きな恩恵があります。

コーナーが連続する山道と違い市街地は直線道路が圧倒的に多いからです。

 

JF81も中々の「直進性」を持っていますがJF56 にはとても敵いません、何を置いてもJF56の最大の武器だと思います。

 

そんな凄い武器を持ったJF56 ですが、実はライダーを攻撃する武器を二つ持っています・・・。

一つ目は「後輪衝撃無緩和」です。

少し深い段差を越えたときの衝撃は全ての腰痛ライダーを恐々とさせます。

 

暗くなって前輪が段差にのったとき、体に緊張が走り次の瞬間

尾てい骨から頭蓋骨へイナズマの様な衝撃が突き抜けます。

そして

 

「うぅわあああぁぁ!!」と孫◯空みたいに叫び声を上げるのです、

ヘルメットの中で。

 

JF81では完全に無くなりました、感動モノです。

 

そして二つ目が「タイヤ」です。

グリップもイイですし接地感もよく伝わってきます、

 

ドライコンディションならば。

 

問題はウェットコンディション、雨の日です。

あえて銘柄は記載しませんが、世界のHONDAがよくこのタイヤをシティコミューターに採用したと思います(しかも150にも)。

 

JF56に乗っていた時、雨が降ってきたので合羽を着る為コンビニの駐車場に入ろうとしたとき、走行ライン上にグレーチング(側溝の金属製のフタ)が有りました。

速度も十分に落とし車体も傾けず注意して通過しようとしましたがまずはフロントタイヤが

ツルッ。

「うおぉ⁉︎」

続いてリヤタイヤが

ツルゥー。

「うおぉぉぅ⁉︎」

転倒こそしませんでしたが、リヤが流れたときはさすがに足がでました。

その後土砂降りの中を走行しましたが怖かったです。

 

タイヤが路面状況を一切教えてくれなくなりました。

マンホール、白線や段差など全てで滑るかもしれないと気が気ではありませんでした。

無論それらを全てかわすことなど不可能です。

雨天走行されるならば即交換です。

 

 

jf56の直進性は素晴らしい(エゲツない)と思います。

しかしリヤからの衝撃と雨天走行時の危うさからオールマイティなJF81の方が優れているでしょう。

 

結局のところ私がおススメするPCXは⁉︎

もし私の知り合いがPCXを買うならば、私はこのように助言します。

「大きなバイク屋さんで二台を乗り比べて気に入った方を買えば良いよ。」

 

・・・え〜っと。

こんな長文書いておいて申し訳ないのですが。

実際こっちが断然良い!って言えません。

 

シティコミューターである以上、新型になって旧型を凌駕したPCX!!とはならないと思います。

速さを求めるバイクならモデルチェンジの度にサーキットタイムが縮まる、といった絶対的で象徴的な「差」が「凌駕した」として見られるでしょうけどPCXには領域が違いますしw

 

 JF56 もまだ新車が買えるようですし(2019年1月時点)JF81に比べれば価格も安く設定されているので、納車と同時にタイヤ換えてもまだアドバンテージあるはずw

 

リヤからの衝撃は・・・リヤサスをオーリンズに換えてしまいましょうw

フォルツァとかマジェスティのリヤサス使えないですかね?

換装できれば解決しそうですが。

 

私が現在、JF81に乗っているからというわけでは有りませんがこのバイクは可もなく不可もない優等生です。

通勤で毎日乗るからこそのバイク選びならば新型PCX JF81に僅差で軍配が上がると思います。

ですがほぼ同じ能力、戦闘力ならば最後の決め手は「好み」で良いと思います。

どちらを選んでも後悔しないはずです。

もし後悔したのであれば「PCX」という選択が間違っています。

 

 

というわけでモヤモヤしたジャッジメントではありますがこの勝負

引き分けとします!

 

 

 

 

 

1回戦!アドレスV125S vs PCX(JF81) 比較レビュー‼︎

一目瞭然の車格差、125ccクラスでハッキリ分かれたキャラクターの違いとは⁉︎

 

こんにちはムカウです。

 

今回は以前乗っていたアドレスV125SとPCX(JF81)との比較インプレッションを私なりに書いてみたいと思います。

 

実はこのアドレス私の親のバイクでして、バイクが故障で乗れないときなど代車代わりに乗りまわしていましたw

 

 

 

さすがの足付きと取り回し!

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身長178cm、体重64kgの私が乗って両足ベッタリで膝も余裕があります。

50ccのスクーターと比べればボリュームありますが女性でも不安の少ないサイズだと思います。

 

駐輪場から出す時もこのサイズが効いていて押す引くの取り回しも良く男性ならばリヤキャリアを持ち上げケツを振ることも難しくないです、この辺りはホイールベースも長く130kgあるPCXと明確な差があります。

 

さらにその軽さを生かし、停止状態から車体を傾けUターン ならぬVターンが出来ます。

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若さ溢れる方ならこのままアクセルターンですねw

 

さてイイことが多い「コンパクト」さですが大型の男性には「仇」となることがあります。

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できる限りシート後方に座ってこの状態ですが少しでも前に座ると…

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膝が当たります(涙)

シートもクッションふんわりなのは良いとしてポジションがTHEスクーターなので踏ん張りが効かずブレーキ強で結構「ズレ」ます。

 

さらにハンドルを切れば

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仕方ないんですけどね…

発信直後に右左折して足を上げる時ヒザ蹴りをかましかねないので

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ガニ股ぁ〜(IKKO風)

又の名を「オッさん乗り」と言います。

私は足を伸ばすとしっくりこなかったのでこのスタイルでした(冬寒いです)。

 

ライディングフォーム番外編

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タンデムステップを使えるのもV125シリーズならではで、ハンドルと膝にスペースも出来るうえにカカトでバイクを挟めるのでコーナーも安定しますが

 

ダサイっすw

 

されてる方には申し訳ないのですが。

私も何度かしましたがこっ恥ずかしくて…

 

 

総合的にはJF81の勝ちだと思います。

低速時と停車時の「安心感」はアドレスが優位ですがポジションがどうしようもありませんし「腰痛攻撃性」が高いのも否めません。

 

収納性と積載性

シート下はヘルメットが横向きに入ります。

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残念ながら私の「OGK  アサギ」を試せませんでしたが、写真のヘルメットは「ヤマハ YJ-14」です(YJ-17は入らなかったそうです)。

 

足元スペースもフラットで格納式のカバンホルダー、左右に広がるフロントインナーラックもタオルやグローブをグイグイ押し込めます。

 

入りそうで入らないJF81に比べるとここはアドレスの勝ちだと思います。

 

キャラクターの違う2台の走行性能

何をもって「走り」が良いかは難しいところですが、今回は「一般公道」において比べたいと思います。

 

アドレスはそのコンパクトさゆえ、「機敏」で「扱いやすい」です。

信号ダッシュや駐車場などでの切り返し、大きな声で言えませんが縫うようなすり抜けも得意です。

 

曲がる時の挙動も大きく異なります。

「命令」されると即座に対応するアドレスと、ワンテンポ置いて動き出すJF81。

一概に言えませんがコーナーリングの仕事としてはJF81の方が良く働いてくれます。

 

部下に例えるなら

自分の仕事を差し置いてすぐに「命令」を実行し始める入社2年目のアドレス君と

「オレも忙しいんスけど」といらん一言が出てから実行する入社8年目のJF81君、仕事は確実にこなすものの一言多いんだよなぁ。

飲みに連れて行くならアドレス君ですw

 

その反面、「高いスピード域」と「長距離」ではJF81の圧勝です。

 

高回転の扱いやすさもスロットルでスピードを微調整できるJF81に対し、アドレスはプアな印象を受けます。

 

二台の走行能力は

時速0〜50kmまで、距離5km以内ならばアドレス

時速50〜○○○kmまで、距離5km以上ならばJF81と棲み分けが出来てると思います。

 

ジャッジメント!(ハーデス風)

移動するための道具として判定すれば

近距離で軽い取り回しが欲しい方にはアドレスV125S

長距離で大型の方にはPCX(JF81)と判定します。

 

したがって私の身長と通勤距離(片道20km)からこの勝負、PCX(JF81)の勝ちとします!

 

 

 しかしアドレスV125には思い入れもありまして初期のK5にも乗っていた事がありました(今回のV125SはL0と呼ばれたりします)。

 

勢いでボアアップや駆動系をこねくりわまし強烈な状態で通勤に使用していましたが、有り余るパワーを各部が受け止めきれず故障を繰り返しエンジンとマフラー以外ノーマルへ戻し最期はドナドナされて行きました。

 

私に通勤で使うバイクはノーマルがイチバンと教えてくれたバイクでしたw

 

久しぶりに乗ったアドレスV125Sはやはり優秀で、K5に比べると若干重くなってますが気にならない程度ですし(停止状態で傾けると後方が重くなったことがわかります)誰にでも受け入れてもらえる稀有な125ccスクーターだと思います。

 

50ccが無くなるという話もあるようでそうなった場合、代わりを担えるバイクがアドレスV125シリーズと思っていましたがもう生産されていないようで…。

 

残念で哀愁を感じてしまうのは私も歳をとったということでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

超小型車は通勤ライダーの救世主と成り得るのか⁉︎

こんにちはムカウです。

突然ですが超小型車ってご存知ですか?数年前からお国が地方の交通弱者対策として盛り上げようとしてる1〜2乗りの「クルマ」のことです。
セブンイレブンの駐車場にいたりするので見かけることもあるんじゃないでしょうか?

個人的にけっこう期待してまして早く登場しないかワクワクしています。
今回は勝手な推測と希望と妄想で書き綴って参ります。

始まりはミニカー?ってマジですか⁉︎

ミニカーってたま〜に見かけませんか?チョロQみたいな水色ナンバーを付けたクルマです。
ちなみに一時期多く見かけたちっちゃいバギーは今回は置いておきます。

50ccのエンジンを積んだゴーカートにキャビンを載っけたような可愛らしい乗り物ですが10年以上前に一度だけ乗ったことがあります。
乗って最初の感想は「コイツ、動くぞ!」って思いましたw

だってホントにオモチャみたいだったんですもの・・・


そしていざ走り出してみると、めっちゃ怖い!です。

細かなスペックは忘れましたが100kgをゆうに超える車体に原チャのエンジンです。
最高速はかろうじて50km出るかどうかだったと記憶してます。

それゆえに道に出た途端

煽られまくりですw今なら警察沙汰だぞチクショウ!ってくらいパッシングの嵐でしたw

まぁ車体が小さい為右からガンガン抜いていかれましたが。
慌てて小道に逃げ込み戻ってみるとこのミニカーのオーナーがニヤニヤしながら

「怖かったろー」

って先に言えよコンニャロウ。

そんな経験からさすがの私も欲しいとは思いませんでした。

通勤ライダー的にバイクなのか車なのか?

超小型車は我々からすれば雨に濡れない、冬寒くないそして維持費が安いというだけで魅力的な乗り物です。

エアコンやパワステなんて必要無いでしょうけど一般的にはそうはいかないでしょう。

室内であればガラスの曇りもとれないといけませんし真夏の炎天下では命の危険もあります、老若男女乗るならパワステ無しも厳しいでしょうしそうなればヘタな軽自動車より車体価格も高くなってしまいます。


原動機も電気モーターをメインに開発されているようですが私のような古い集合住宅の五階に住む人間には充電もままなりません。
125ccのエンジンもあるようですがフル装備に安全性を考えられた車重をどれだけ動かせるでしょうか?


本来超小型車は公共交通機関の足りていない地域の近距離移動用ですので私の要望なんて意味が無いでしょうが開発、製作するのは一般企業です。

売ってナンボの方々に「こんあ需要もあるんだよ」ってことで妄想全開、私の夢の超小型車をお送りしますw

こんな超小型車なら乗りたい!男の子(オッさん)にウケるモノを!

環境うんぬんをいえば電気自動車もわかりますがやはりエンジンでw
男の子なら譲れませんね。

パワーも大事ですが価格を抑えるため二輪メーカーに頑張ってもらい125ccのスクーターのエンジンを駆動系ごと載っけてもらいましょう。

そして重要なのが「車重」です。

ちょっとくらい非力でも、足回りがチープでも軽ければエンジン付きの乗り物は楽しいんですw

パイプでトラスフレームにカウリングは最低限、空気抵抗は二の次で全高は高くても重心はなるべく低くミッドシップエンジンに燃料タンクはフロア下へ。

運転席も簡素極まりなく、エアコンパワステもオプション扱いでw

ハンドルはバータイプでいきましょう、オートマなら手で全ての操作がまかなえますし構造も単純にできるはず。

シートベルトは必要なのでシートは簡易的なセミバケットタイプで、乗員は縦2人乗りの後部座席はワンマイルシートで十分です。

フロントガラス、屋根そしてリヤガラスはありますが両サイドは解放して乗員保護の為にサイドバーを装備、雨が降ってきたら幌を降ろして最低限の雨避けにする(ジープの様な)。


いかがでしょうか?
通勤にも使えてちょっと楽しい乗り物、悪く無いと思うのですが・・・。

あくまで私見ですがクルマってシンプルな作りで汎用性と拡張性が高ければ後は勝手に浸透していくんじゃないでしょうか?


そうして世の変態さんたちがサーキットに持ち込んでワンメイクレースしたり、不思議なカスタムとかされていくんですw

早く法整備が整って一般販売開始されると面白いと思っています。

風邪引いたら乗っちゃダメです、40度超えの疾走の果てに・・・

こんにちはムカウです。

皆さま正月はいかがお過ごしになりましたか?私はダラダラしすぎましたね、仕事初めは風邪気味でした・・・。

今回は体調が悪いときでもバイクに乗らねばならない諸兄に向けてエールを送るつもりで書いていきます。

 

 

通勤手段がバイクだけの辛さ(涙)

もちろん車持ってはいますが奥さんが普段奥さんが使いますので、基本どんな時でもバイクで通勤してます。

多少体調が悪くても乗らねばならぬ社畜の辛さ、皆さまはいかがでしょうかw

 

体調不良もいろいろありはしますが「風邪」のときライディングにどのような影響があるでしょう?

 

•運動能力の低下

 

カラダが言うことを聞きません。

 

いつもの道なのに曲がるタイミングがオカシイ、信号待ちで足が出ない上がらないなどライディングに必要な動作全てに影響します。

また咳やくしゃみなどで瞬間的にカラダがロックします。

 

•注意力、集中力の低下

 

もうキッツいですよね、熱はあるわだるいわで。

そんな状態で集中もクソもありませんがバイクの運転は自動車より集中力を必要とします。

ボーっとしてたら倒れちゃいますしね。

 

「かもしれない運転」なんてしてる余裕もないです。

 

私は下戸なので縁が無いのですが「飲酒運転」ってこんな状態を言うのではないでしょうか?

風邪で運転して警察に捕まることはありませんがいくら仕事とはいえ時には勇気ある決断(休む)も必要だと思います。

 

やってしまった!恐怖の高熱‼︎

そんな私が以前経験した体調不良でのライディングの話です。

 

朝から少し調子悪いかな程度だったのですが昼から急に悪化し立っているのもやっとな位気分が悪くなってきました。

真夏なのに寒気が酷く工場の端っこで横になっていましたが一向に改善しないため早退することにしました。

 

バイクに跨った時

オレ、乗って帰れんのか?

と頭をよぎりましたが、まだ余裕がありましたその時は・・・。

 

 

しかし10分も走った時点で後悔します、バランスがうまく取れずすり抜けなんてもっての他です。

 

幸い帰宅ラッシュの時間帯ではないので交通量は少ないのでゆっくり帰ろうと考えていましたが体温がドンドン上がっていくのを吐く息の熱さで感じていました。

 

ちょうど半分まで来た頃ピークを迎えます。

意識は朦朧とし熱のせいか肘から先が痺れ感覚が無くスロットルもブレーキもコントロールできていません、恐らく酷い運転だったでしょう。

 

人目もはばからず信号待ちでハンドルに突っ伏し、口は開きっぱなしで呼吸しています。

 

頭の中には「死」の文字がグルグル回ります、

自分の「死」と他人の「死」を考えて恐怖と激しい後悔の念を感じていました。

 

今すぐ停車して迎えに来てもらうかこのまま走り続けるか?

 

選んだのは「走り続ける」でした。

降車した瞬間もう立ち上がれないと思ったこと、あと10分とかからないそして今更人目を気にしたんですよね。

 

しかし状況は悪くなる一方、そこで私がとった行動は

 

 

雄叫びましたw

 

 

いい歳こいたオッさんが「んあぁぅ!」とか「ふんぬぁ!」とか叫びながら太もも叩きながら真夏の炎天下を疾走して行きます。

もう狂気の沙汰です(人目はどーした?)。

 

そのおかげか意識だけは保つことができなんとか帰宅することができました。

家に入り服も脱がずそのまま倒れこみました、奥さんが熱を計り「あんた40度超えてるよ⁉︎」と聞いたところで意識がなくなりました。

 

翌日病院で診察してもらうと「風邪」でした。

 

ホントにあの時は辛かったです。

トリシティに乗ってれば楽だったのかなぁとかチョット考えちゃいます(たぶん関係ないですよね)。

 

今年は健康第一で参りたいと思います、予防がなによりですね。