通勤バイクのマフラーを交換する必要性は?
PCXの純正マフラー。
静かですし、走行後すぐにバイクカバーしてもカバーが溶けないしで優秀です。
こんにちはムカウです。
「 バイクに乗るならカスタムしたい」と皆さん思ったこともあると思います。
何はともあれマフラー交換から始める方も多いのではないでしょうか?
通勤バイクには必要無いと思っていましたが・・・。
マフラー換える派?換え無い派?
私は今のPCXはマフラー交換していませんし今後換える予定もありません、不満も無いですし必要も感じていません。
では今までのバイクはどうだったかと言いますと
ことごとく交換してますねw
厳密に言えば今のPCXと前車のwave125i 以外はとなりますが、酷い時はバイクより転がってるマフラーの方が数が多かったりしてました。
欲するスタイルであったり性能であったりで増えていったのでしょう、若さ故の過ちですね。
だから私は換える派ですねw
ですが最近は換え無い派になりつつあります、通勤用のバイク以外持っていないことが大きいです(レース用のミニバイクもありますが久しく乗ってませんし・・・)。
年齢的なものもありますね、たぶん。
マフラーを交換すると何が変わる?
・当たり前のことですが音が大きくなりますw
人によってサウンドとなるか騒音となるか分かれるところです、ですが実際のところ大多数の(バイク乗らない)人が騒音と捉えると思います。
私は朝が早く帰宅時も遅くなる事が多い為気をつかいます、ご近所さんに迷惑かけられないという気持ちが強くなりました。
若い時には無かった気持ちですw
あと走ってて耳が疲れるようになっちゃいましたw
・パワーが上がってバイクが早くなります、たぶん。
いまさらですが純正マフラーの最大の仕事は「排気音を小さくすること」です。
特に趣味性の低い小排気量バイクは排気効率なんかよりこっちが大事です。
だからリプレイスマフラーがパワーを上げることは難しいことでは無いです(究極を求めればその限りではありませんが)。
あんまりなのはここでは除外するとして、正直なところ一般公道で変わるかなぁというのが私の感想です。
デッカいバイクなら大きく差が出るでしょうが元々パワーありますし、ちっちゃいのは微々たる差ですよね・・・(無論人によります!)。
・見た目がカッコよく、なる?
昔SR400を悪ノリでカスタムしてた頃ラッパの様なマフラーを付けていました、性能も音質も度外視した見た目の楽しさだけのマフラーでした(すっごいうるさかったです)。
それはアレとして太くウネウネとしたパイプ、チタンの虹色に男心くすぐられるのもわかります。
「このサイレンサー手が入りそうだ!でっけぇなぁ!」そういうことですよね?
えっ違う?
通勤バイクに必要無いって思ってました、しかし・・・⁉︎
皆さんも走ってて経験あると思います
「死角にうるさいバイクが居る、この音は空冷単気筒・・・マフラーはスーパー◯ラップだなぁ。皿抜けよ、腹に響くよまったく。」(最近減りましたねスカチューン)
しかし私は思いました、マフラーうるさいと他車に気づいてもらいやすい、つまり安全性が高まる!
しかし朝から団地のコンクリートに轟音響かせるのはいただけないしバッフル付けたり外したりなんて以ての外です、サイレントマフラーじゃ意味が無い。
考えているとふと思い出しました、昔シルビアや180用にあったマフラーで車内からワイヤーを引きバタフライ弁を開いて強制的に消音するヤツがありました。
これにホンダ ビート(原チャリの方です)の排気の流れを変えるペダルを合体させて走行中も消音と爆音を切り替える。
見た目も爆音と消音のサイレンサー2本出し、その付け根に切り替えバルブとバタフライバルブのメカメカしさ。
機能性も出発と帰宅時はバタフライでガッツリ消音、
住宅街を抜ける時は消音サイレンサーでジェントルに、
バイパスへ出れば爆音で存在感バッチリと通勤バイク最強のマフラーです!
あとはSP武川さんが開発してくれれば純正の何倍も重く、どちゃくそ高価なマフラーの販売開始です!
うん、買わないな。誰も・・・。